シャフトラボ社USTマミヤのドライバーシャフト
ATTASシリーズ 6☆・5GoGo・4U・3
以上4モデルから、シャフトラボ社のシャフト展開を分析する
前提
基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド
シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ
ヘッドの重心設計が変われば、同じシャフトも違うフィーリングになる
シャフトメーカーが開示している
○○調子ではシャフトの特性が判らない
シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに
どんな特性のシャフトをマッチさせていたか
シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須
測定イメージ
5点剛性比較
【特性比較全体】
前回のブログで、6☆と5 Go Goは結構近い剛性設計といいましたが、
4モデルを比べると、大きく違うシャフトです。
4U は市場でも、こんな剛性設計のシャフトは無いです。
大昔で言えば、テーラーのバブルシャフトがこんな剛性設計だったと記憶しています。
プロを目指すジュニアの方、決して使わないでください 。
一番オーソドックスなのが、ATTAS3(3乗)です。
それに対して
手元剛性を大きく上げ、先中~中を下げて、先端を上げたのが
6☆と5 Go Go
同じ重量帯だと、先端剛性の差で
ATTAS3と6☆&5 Go Goはターゲットが大きく違うでしょう
4モデルを棲み分けすると
飛距離重視のATTAS3
安定+飛距離の6☆と5 Go Go
コメントのできない 4U
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