20141116

女子プロゴルフ Plus+: 伊藤園レディス1番に見る技術の向上

おはようございます、座和です。今、伊藤園レディス1番ホール生中継を見ています。





この1番ホール、伊藤園レディスと加賀電子カップと2試合見ることが出来るのですが、

この数年間で非常にレベルアップを感じます。



グレートアイランドの1番は、簡単に言うと「非常に立ちにくい」ホールです。

普通はどのコースもオープニングホールはあまりプレッシャーのかからないように、立ちやすいレイアウトにするのが一般的です。



それがここは右に谷とFWバンカーがありドッグレッグ。

出球のラインと弾道は「一筋」で狙っていく勇気と技術が試される訳です。



数年前までは、安全策で左ラフに行ってしまう選手も相当数いたのですが、

昨日、今日と見ている限りでは、9割以上の選手がFWに打っていけています。

技術とメンタル、両方のレベルが高くないと、そうはいかない、逆に言えばそのくらいのレベルに達していないとレギュラーツアーで戦っていけないレベルまで上がってきています。



今年の伊藤園レディスは大混戦です。

ここは上がり3ホールが非常に難しいことで知られています。

数年前までは、ここをどうやって乗り越えるかがキーポイントだった訳ですが、

今年の優勝は、この3ホールでバーディーを取るレベルが必要になっていくと思います。



どの選手にも頑張ってほしいのですが、敢えて紺人的な期待をあげるとすれば、

原江里菜選手と西山ゆかり選手の2人をあげたいと思います。



さぁ、今、最終組の3人がスタートしました。緊張の中でも笑顔です。楽しみな試合です。



読んで頂きありがとうございます。

応援のクリックが励みです。



100の壁はゴルフブログ 100切りゴルファーからどうぞ!

from 女子プロゴルフ Plus+