20141129

ゴルフも人生も no plan (;´Д`) : 「球聖たちのゴルフレッスン―最強の名手が教える技術と思考」

いつまでもヘタなスコアをトップにあげていてもいけないので更新です。



このブログにつけてあるblogramのアクセスカウンターが22時前に888888を越えました。

いつからこのブログにつけたか?不明ですが、まぁこのブログも長く続きましたな。





え~今日は休みなんで朝早く9時過ぎからパチへ。

そこでゴルフでいうホールインワンみたいな出来事がありました。(笑)



確率1/394.8の MAX機「ぱちんこCR北斗の拳6 拳王」 の朝一の1回転目で大当たり。ワロタ。

過去に初代の花の慶次で2回ほどありましたが、あれには朝一潜伏あるからねぇ。



もちろん1パチですが、結局1時間ほどで2万発出たんですが、

こんなに朝早くから勝ってしまうと、あとは色々な台をウロウロして勝ち分を減らすだけでしたな。





こんな不真面目なことを書きながらも、次は一途にゴルフ本の書評をば。

ひょっとして年内にこのゴルフ本書評コ―ナーが区切りの500回を迎えるかもね?








球聖たちのゴルフレッスン―最強の名手が教える技術と思考 球聖たちのゴルフレッスン―最強の名手が教える技術と思考

(2014/09)

久富 章嗣、書斎のゴルフ編集部 他



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日本経済新聞出版社刊  2014年9月



<内容>

「偉人たちの技術は目から鱗が落ちるほどやさしく簡単だった!「書斎のゴルフ」の人気連載を単行本化!アマチュアゴルファーの上達につながる、名ゴルファーたちの「永遠の教え」を抽出したレッスンブック。

「書斎のゴルフ」連載中の「久富章嗣のゴルフの古典を学ぶ」が単行本化。往年の名手たちの貴重な写真を随所に盛り込み、読み物としても楽しめる1冊。ボビー・ジョーンズ、ベン・ホーガン、ジャック・ニクラウス―ゴルフは古典に学べば上手くなる。最強の名手たちが教える技術と思考。」



<著者略歴 /久富章嗣>

「ゴルフ向学研究所所長。1951年生まれ。日大ゴルフ部で主将を務め、アマチュアとして全英オープンの予選出場経験を持つ。独自のゴルフ理論を展開し、これまでに多くのアマチュアをシングル入りさせてきた。」



<目次>

第1回 ボビー・ジョーンズのスコアメイク術 「オールドマンボギー」で80台を目指そう!

第2回 ボビー・ジョーンズのショット 「ナチュラルドローで飛距離アップ!」

第3回 ベン・ホーガンのフック打ち 「フック打法で球をつかまえることを覚える!」

第4回 ウォルター・ヘーゲンのゴルフ 「ドライバーをマン振りし、曲がり倒しても勝つ!」

第5回 ジャック・ニクラウスのスイング 「手で打つことを忘れ、フットワークを使って飛ばそう」

第6回 ボビー・ジョーンズのアプローチ① 「ウェッジを使わず、アイアンで寄せる!」

第7回 ボビー・ジョーンズのアプローチ② ユーティリティで行う万能ランニングアプローチ

第8回 バイロン・ネルソンのアプローチ 8番アイアンでチップインを狙え!

第9回 ボビー・ジョーンズのパッティング パットはボールをつかまえて、転がりをよくする!

第10回 ジャック・ニクラウスの練習法 安全「ターゲットゴルフ」のできる「距離」を練習で身につける!





著者久富さんの本は今まで下記の2冊を読んできて、その逆説的なゴルフで内容は評価してます。






月いちゴルファーが、あっという間に80台で上がれる法(日経プレミアシリーズ) 月いちゴルファーが、あっという間に80台で上がれる法(日経プレミアシリーズ)

(2010/04/09)

久富 章嗣



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ワシの書評⇒「月いちゴルファーが、あっという間に80台で上がれる法」








逆説のゴルフ 「曲がる」「飛ばない」それでも100を切れる 逆説のゴルフ 「曲がる」「飛ばない」それでも100を切れる

(2011/12/07)

久富 章嗣



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ワシの書評⇒『逆説のゴルフ―「曲がる」「飛ばない」それでも100を切れる』







久富さんは日経の「書斎のゴルフ」によく書いてて、この本は連載分をまとめ加筆修正し、

新たに編集したものですな。つまりターゲットはおじさんのアベレージです。



久富さんはアマチュアなんで、プロとは違うアマのあるべきゴルフを解説し、今回は温故知新、故を温ねて新しきを知るということで、ボビー・ジョーンズやベン・ホーガンなどの名手からゴルフの古典を学び、アマチュアが上達できるゴルフの本質と神髄をまとめたのがこの本ですな。



ボギー・ジョーンズからは「オールドマン・ボギー」「7番のチップショット」「ナチュラルドロー」の解説。

特に多くのゴルファーを見てきた経験から、まず右手を積極的に使ってフックの体と意識を作り、それから右手を抑制していく方法が最も効率的と断言してますね。



またベン・ホーガンも距離を出すためにフック打法で球をつかまえることを覚えてから、スコアを作るためにフェードに変更したわけで、パワーフェードを打つためにはスライス打ちからはつかまえる感覚から覚えないといけないも書いてます。



それ以外にもへーゲンからはドライバーのミスは寄せとパットで取り返すこと、

二クラウスからは膝と腰を回転につられて手はふられること

そしてジョーンズのアイアンでのアプローチ(10yで6番、20yで7番)

「つもグリップ」と「く」の字アプローチ、ネルソンの8番の転がし、

jジョーンズのインサイドインのつかまりのいいパッティングストローク、

ドライバーでの50、100、150yキャリー練習など、久富さん独特の教えがたくさんありますね。



生涯アマだったボビー・ジョーンズには同じ生涯アマの久富さんも思い入れがあってたくさん語っています。



ク富さんの本はベテランのゴルファーで特にアベレージには良いと思いますよ。

そこの万年スライサーの100叩きのおじさーーーん!(笑) 久富章嗣さんの本はお勧めです。



え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)



from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)