20141112

ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」: 近藤共弘が20アンダーで、3年半振りのツアー6勝目!!

国内男子ツアー「HEIWA・PGM選手権」(茨城・美浦GC)は、最終日2位に2打差をつけ首位スタートの近藤共弘が、6バーディー2ボギーの66で回り、通算20アンダーとし、2011年4月の「つるやオープンゴルフトーナメント」以来となる3年半ぶりの、ツアー通算6勝目を挙げた。4000万円の高額優勝賞金を手に入れて、今季の獲得賞金を8700万円余まで積み上げ、賞金ランキングは13位からジャンプアップし、池田勇太を抜き、3位まで上げた。4打差2位には、2週連続2位の谷原秀人、藤本佳則、H ・W・リューの3人が入った。


「HEIWA・PGM Championship in 霞ヶ浦」成績



近藤は、2位2打差の首位スタートで、2番3番の連続バーディで、このまま突っ走るかと思いきや、5番7番をボギーとし、一時谷原に並ばれたが、8番9番のバーディで引き離し、後半は3バーディノーボギーと伸ばし、終わってみれば、目標としていた通算20アンダーに達し、2位に4打差をつけての完勝だった。

近年は、若手の台頭はないものの、米ツアーに挑戦する20代の石川遼や松山英樹、国内ツアーでは30代前半の小田孔明や宮里優作らに、藤田寛之や宮本勝昌ら40代が優勝者に名前を連ねているが、1977年生まれ37歳の、かつてはイケメンで女性にも人気が高かった近藤、星野英正、矢野東が元気がない。20代に見えない薗田峻輔や池田 勇太、30代前半に見えない小田孔明ではなく、男子ツアーを盛り上げるためには、彼らイケメンゴルファーの活躍も必要だ。

from ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」