おっはようございま~す
ちょっと難しいルール問題でした~
Gaspardさんに指導を仰ぎました
ありがとうございました
A選手・・・ ティーショットが池に入った~(ように見えた)
と思って手前からドロップし、ワンペナで打った後・・・
実はグリーン手前のバンカーのボールがA選手のボールだった・・・
そんなことありますよね~
そこでの処置はどうすればよいか・・・
まず・・・
池の手前にドロップしたらその時点で・・・
ドロップしたタマが インプレーのタマ になります
バンカーで見つかったタマはもはや 死にダマ で、それをプレーすることはありえません・・・
死にダマなのでもちろん2ボールでホールアウトすることもあり得ません・・・
暫定球宣言してドロップ
それはもっとあり得ません・・・
暫定球はもと打った地点でその場でするべきものなのです
そこんとこはわかりますか~
で問題は・・・・
「プレーヤーの球がウォーターハザード内にあることが分かっているか、ほぼ確実であった」かどうか
なのです
もし「ほぼ確実」であったなら・・・
Noaさんの言われる通りドロップしたタマを打って通常通りホールアウトすればよい
裁定集のコピペの抜粋です・・・
この状況ではあまり可能性はないが、初めの球がウォーターハザードの外で発見された場合、プレーヤーは1打の罰のもとに(規則26-1)、ドロップされた球でプレーを続けなければならない。
池に入ったとしてプレーを続けていいのです
「ほぼ確実」 ではない・・・ 場合が問題です
「ほぼ確実」とは、球が見つからなかったとしても、すべての信頼性のある入手可能な情報を考慮したときに、そのウォーターハザードの中以外に球がある場所はないという結論が公正であろうことを意味している。
池に入ったかどうかの判断はかなり厳格~
ように見えた~ とか みんなそう思った~ とかでは「ほぼ確実」とは言えない
十分な証拠があって「ほぼ確実」という結論が正当化されなければならない
で、「ほぼ確実」でないなら
ロストの処理になりま~す
つまり池の周囲でタマが見つからない
池の手前にドロップして打った・・・
でも最初のタマはバンカー(ウォーターハザード外)で見つかった・・・
見つかった時点ですでに他のタマがインプレーになっておりロストしていたことに
ロストの処理でティーグランドに戻って1打罰で3打目・・・
しかも「ほぼ確実」でないのにドロップして打った「誤所からのプレー」で2打罰・・・
結局5打目をティーグランドから再び打つのが正しいです
池に「ほぼ確実に」入ったかどうか委員会の判断が必要と思われるので
①ドロップして打ったタマをホールアウト・・・
②5打目としてティーグランドからプレーしてホールアウト・・・
これを裁定委員会で検討してもらうのが最善だと思います
いずれにしても、A選手のようにバンカーのタマを打ってホールアウトしたのは
正しい処置をせずホールアウトし次のティーショットを打ってしまったので・・・・
失格~
こんなんでよろしいでしょうか・・・
from 5下ネットワーク♪