20141116

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: アプローチショットにはアイアンを^^

ボールの飛ぶメカニズム



水平距離に1メートル飛ぶよりも

垂直距離に1メートル上がる方が

6~9倍もエネルギー・破壊力が必要になる。


長さとの関連も無いとは言えないけれど

故に 
ロフトの大きなクラブは

 ヘッド重量が重たい
 のである。



ゴルフのショットの中では 高さを出すコトが

実は一番難しく それに特化しているのが

ウエッヂと言える。



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ヘッド重量など ボールを打撃する破壊力

これを ロフト角度や長さによって

距離 から 高さ(含むスピン)に変換 分散させ

距離を制限する... 言い換えれば 距離に対し

意図的なロスを 高さに逃がすのが ロフト

とも言えるので

高さが必要な時、脱出するような場面  に

適したクラブと言える。



逆に グリーン周りなど 手で投げても届く

ような距離で アプローチする場合には

その 意図的なロス を高さに変換する機構が

距離を正確に打つことを難しくさせる



どうしても 使わなければイケナイ場面を

除いて 出来るだけ ロフトの立った

クラブから 選択して行く方が賢い と思う。



消去法で 致し方なく使う場合を除いて

7番~9番 あたりでアプローチすることを

お薦めします。



7番あたりでアプローチが出来るのなら

ウエッヂに比べ 売り幅も小さくなりますし

刷毛塗 を覚えられれば

当たりの厚み で 結果はされないと思います。


当たりの厚み・・・トップ・ダフリ


よく耳にする話ですが

下り だとか ピンが手前だとか

バンカーを越す だとかの為に

ウエッヂを選択されるみたいですけど



アプローチの最優先事項は

よせる ことではなくて

その場所から 
計算された打数で

カップインさせることです




その場所から そのアプローチショットも含め

3打 でカップインさせる

アプローチ + パッティング2回

であるのなら バンカーを避けたラインに

打って行っても良い訳ですし

手前に切ってあるカップに対し

意図的に オーバーさせ パッティングを2回

すると言うのもある訳です。



また ロフトの立ったクラブでアプローチし

ボールを捕まえる感覚を維持しておけば

そのアプローチは 以降のショットの感覚も

良くしていくと思います。
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