20141109

もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄 : フジクラ ドライバーシャフト スピーダーシリーズ、ランバックスシリーズ5点剛性検証

フジクラ社のドライバーシャフト




モトーレスピーダーシリーズ 661661エボリューション




ランバックスシリーズ タイプSとタイプX




以上4モデルから、フジクラ社のシャフト展開を分析する






前提




基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド




シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ




ヘッドの重心設計が変われば、同じシャフトも違うフィーリングになる




シャフトメーカーが開示している○○調子ではシャフトの特性が判らない





シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに


どんな特性のシャフトをマッチさせていたか




シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須























測定イメージ







5点剛性比較







【特性比較全体】




4モデルとも、比較的オーソドックスな剛性傾斜で、


大きな動きのあるシャフトはない






安定性重視 ROMBAX TYPE-X


先端剛性が高く、手元剛性は低く、先と手元剛性差を少なくしている







飛距離重視 


モトーレスピーダー661 ROMBAX TYPE-S




2本とも、先と元の剛性差をつけているが


全体的に剛性が高いのがスピーダー661で低いのがTYPE-S







飛距離重視よりで安定を求めるのが 


モトーレスピーダー661エボリューション






以上の構成となっている




ROMBAX TYPE-X だけ、他のシャフトと大きく違うが


幅広い対応のラインナップと言える







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