【質問】
「倉木さまの「マニュアル」のおかげでドラーバーショットは
「完璧」に良くなりました。
今年6Rを終えてOB2発のみ。フェアウェーキープ率は50%を越しています。
残りの50%もラフとは言え、数ヤード外した程度です。
アマチュアの県大会優勝の方とラウンドしたときも、「ドラーバー飛びますね」とお褒め頂き、
これも倉木さまのマニュアルのおかげと感謝しております。
理論が判ったので、シャフトもヘッドも交換せずに鉛を貼る事で上手く対処できました。
本当に有り難うございます。
さて。。。
ご質問ですが。
ズバリ。パットの練習方法です。
パット練習は大好きです。
しかし、思うほど効果が出ておりません。
「マニュアル」の特典の練習方法もやってみました。
5歩が限度でした。
(表に出してはいけない文面があれば削除してください。すいません)
平均パット数は34程度です。(ベストは29パット)
練習では3個ボールを使い、20y。15y。10y。
これらの距離感は、いつも行っているコースの練習グリーンでは50cm程度に合わせられます。
(ベントで早いグリーンです)
3ヤード程度で、時計の方向からグルリと一周する練習もしております。
しかし、プレーするコースは毎回違い、なるべくパットの時間を取るように練習していますが、
本番はそう簡単にはいかず、ショートしがちな状況です。
アプローチでせっかく寄せても、パットがカップを舐めてしまい悔しい限りです。
パット名人の倉木さまから
何か良いワンポイントがあれば、是非ご伝授くださいませ。」
【回答】
ショートしがち、と有りましたので、その点について、アドバイスさせていただきます。
ショートしてしまうことが多い理由はいくつかあります。
その中でも、意識を変えるだけで防止できる要素があります。
それは、「方向性を意識しすぎないようにする」と言うものです。
方向性を意識しすぎると、ショートしやすくなります。
インパクトがゆるみます。
特に、ショートパットに多く見られます。
ショートパットは、長いパットよりも方向性をシビアに考えるからです。
フェース面をスクエアに保ち、押し出し、引っ掛けをしたくない、という意識から、インパクトが緩みやすくなります。
インパクトでフェース面を合わせてしまうのです。
その結果、インパクトが弱くなってショートしてしまいます。
では、どうすれば解決できるか、を説明します。
解決法は、「目標に向かってパターヘッドを打ちぬく」というイメージを持つこと、です。
インパクト時にフェース面を合わせようとするのではなく、目標方向に向かってパターヘッドをしっかり打ちぬく、目標にヘッドを出していくことを意識するのです。
そうすることで、結果的に方向性も良くなるし、ショートもしにくくなります。
方向性を気にしてフェース面をスクエアに保とうとするのは、逆にフェース面を不安定にします。
インパクトで緩むということは、挙動が不安定になり、フェース面に変化が生じ易くなるからです。
ボールペンで紙に真っ直ぐな線を引こうとした時、あまりにゆっくり、真っ直ぐ書こうとすると、逆に線が細かくブレてしまうことと同じです。
一定の負荷がかかり続けるほうが、スムーズなラインを引くことが出来ます。
ストロークも、そういう意識で行うことです。
その方が、結果的にフェース面がスクエアになります。
また、ショートもしにくくなります。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ
「倉木さまの「マニュアル」のおかげでドラーバーショットは
「完璧」に良くなりました。
今年6Rを終えてOB2発のみ。フェアウェーキープ率は50%を越しています。
残りの50%もラフとは言え、数ヤード外した程度です。
アマチュアの県大会優勝の方とラウンドしたときも、「ドラーバー飛びますね」とお褒め頂き、
これも倉木さまのマニュアルのおかげと感謝しております。
理論が判ったので、シャフトもヘッドも交換せずに鉛を貼る事で上手く対処できました。
本当に有り難うございます。
さて。。。
ご質問ですが。
ズバリ。パットの練習方法です。
パット練習は大好きです。
しかし、思うほど効果が出ておりません。
「マニュアル」の特典の練習方法もやってみました。
5歩が限度でした。
(表に出してはいけない文面があれば削除してください。すいません)
平均パット数は34程度です。(ベストは29パット)
練習では3個ボールを使い、20y。15y。10y。
これらの距離感は、いつも行っているコースの練習グリーンでは50cm程度に合わせられます。
(ベントで早いグリーンです)
3ヤード程度で、時計の方向からグルリと一周する練習もしております。
しかし、プレーするコースは毎回違い、なるべくパットの時間を取るように練習していますが、
本番はそう簡単にはいかず、ショートしがちな状況です。
アプローチでせっかく寄せても、パットがカップを舐めてしまい悔しい限りです。
パット名人の倉木さまから
何か良いワンポイントがあれば、是非ご伝授くださいませ。」
【回答】
ショートしがち、と有りましたので、その点について、アドバイスさせていただきます。
ショートしてしまうことが多い理由はいくつかあります。
その中でも、意識を変えるだけで防止できる要素があります。
それは、「方向性を意識しすぎないようにする」と言うものです。
方向性を意識しすぎると、ショートしやすくなります。
インパクトがゆるみます。
特に、ショートパットに多く見られます。
ショートパットは、長いパットよりも方向性をシビアに考えるからです。
フェース面をスクエアに保ち、押し出し、引っ掛けをしたくない、という意識から、インパクトが緩みやすくなります。
インパクトでフェース面を合わせてしまうのです。
その結果、インパクトが弱くなってショートしてしまいます。
では、どうすれば解決できるか、を説明します。
解決法は、「目標に向かってパターヘッドを打ちぬく」というイメージを持つこと、です。
インパクト時にフェース面を合わせようとするのではなく、目標方向に向かってパターヘッドをしっかり打ちぬく、目標にヘッドを出していくことを意識するのです。
そうすることで、結果的に方向性も良くなるし、ショートもしにくくなります。
方向性を気にしてフェース面をスクエアに保とうとするのは、逆にフェース面を不安定にします。
インパクトで緩むということは、挙動が不安定になり、フェース面に変化が生じ易くなるからです。
ボールペンで紙に真っ直ぐな線を引こうとした時、あまりにゆっくり、真っ直ぐ書こうとすると、逆に線が細かくブレてしまうことと同じです。
一定の負荷がかかり続けるほうが、スムーズなラインを引くことが出来ます。
ストロークも、そういう意識で行うことです。
その方が、結果的にフェース面がスクエアになります。
また、ショートもしにくくなります。
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