面白さで観ると、
女性の方はエビアンより日本女子プロ選手権になってしまった。
エビアンのナデシコ勢が奮わないのが知れているからである。
特に最近の宮里藍の不振が面白さを作れない。
その宮里に憧れてゴルフを始めた鈴木 愛が頑張ったのが、
日本女子プロ選手権コニカカップである。
後評的には17番のバーディがすべてを決めたと云えるが、
新人ながら初優勝初メジャー優勝は見事としか云えない。
解説で昨年からフェードを打つ練習が苦しかったとあったが、
スイングを見ていて、それが解るような気がした。
腕を出来るだけ使わずにセオリー通りバックスイングして
バックとダウンの軌道を同じくしようとすると、
155センチの身長ではフラット軌道でフック気味になり、
それを補うために肩先でバックスイングする事になる。
それではインナーマッスルを使うことが出来ず、
飛距離が出せない事になる。
鈴木 愛のバックスイングはインナーマッスルを使い、
トップから腰の回転で腕を振り落とすのでアウト系立て使いになる。
上半身と腕との関係は同じ軌道になるのだが、
身体全体を後方から見ると中に引いて外から入る形になる。
ボールに対して肩と結ぶバック線と耳から結ぶダウン線で、
内藤雄士の云う三角の形になるのである。
身長が高いフューリックがその逆パターンアウトインの三角になる。
さて、そのフューリックはツアーチャンピオンシップで、
この試合に勝つのでは?年間王者になるのでは?の活躍をした。
本命視されていたマキロイは危惧したとおり、
目の前のホーシェルとゴルフをしてしまい失速してしまった。
大人になった!二週間後にパパになるホーシェルにコカ優勝も、
年間王者も奪われてしまった。
プロは強くなるときに強くなるモノらしく、
プレーオフシリーズに入ってからのホーシェルにはビックリする。
日本女子プロ選手権に勝った鈴木 愛プロもこれからが楽しみだ。
ランキングにご協力下さい。
下記をクリック!
from half36
女性の方はエビアンより日本女子プロ選手権になってしまった。
エビアンのナデシコ勢が奮わないのが知れているからである。
特に最近の宮里藍の不振が面白さを作れない。
その宮里に憧れてゴルフを始めた鈴木 愛が頑張ったのが、
日本女子プロ選手権コニカカップである。
後評的には17番のバーディがすべてを決めたと云えるが、
新人ながら初優勝初メジャー優勝は見事としか云えない。
解説で昨年からフェードを打つ練習が苦しかったとあったが、
スイングを見ていて、それが解るような気がした。
腕を出来るだけ使わずにセオリー通りバックスイングして
バックとダウンの軌道を同じくしようとすると、
155センチの身長ではフラット軌道でフック気味になり、
それを補うために肩先でバックスイングする事になる。
それではインナーマッスルを使うことが出来ず、
飛距離が出せない事になる。
鈴木 愛のバックスイングはインナーマッスルを使い、
トップから腰の回転で腕を振り落とすのでアウト系立て使いになる。
上半身と腕との関係は同じ軌道になるのだが、
身体全体を後方から見ると中に引いて外から入る形になる。
ボールに対して肩と結ぶバック線と耳から結ぶダウン線で、
内藤雄士の云う三角の形になるのである。
身長が高いフューリックがその逆パターンアウトインの三角になる。
さて、そのフューリックはツアーチャンピオンシップで、
この試合に勝つのでは?年間王者になるのでは?の活躍をした。
本命視されていたマキロイは危惧したとおり、
目の前のホーシェルとゴルフをしてしまい失速してしまった。
大人になった!二週間後にパパになるホーシェルにコカ優勝も、
年間王者も奪われてしまった。
プロは強くなるときに強くなるモノらしく、
プレーオフシリーズに入ってからのホーシェルにはビックリする。
日本女子プロ選手権に勝った鈴木 愛プロもこれからが楽しみだ。
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