20140914

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開220-17

アーチャンピオンシップ三日目、首位はマキロイとホーシェルが-9で首位を分け、上位陣はフューリック、ファウラー、ローズ、デイ、パーマー、カーク・・と非常に順当なメンバーがひしめいている中、松山選手もその一員に加わりたいところですが、スコアは+3で19位、ちょっと溝を開けられてしまっている状況です。


アメリカ女子メジャーのエビアンチャンピオンシップは、キム・ヒョンジュがー8で単独首位、二位がウェブで-7といった中、上原選手は-1で15位タイ、美香選手と横峯選手は+4で41位タイでした。


日本の女子、日本女子プロゴルフ選手権三日目は、鈴木選手が序盤にダボを連発するも、その後長いパットやチップインなどでバーディーをとり、上がってみたら+3、通算-4で単独首位をキープして終了しました。二位には-3に大江選手と上田選手、−2には申ジエと甲アルム、そして成田選手が続いています。三日目のラウンドは、去年の覇者で大会連覇を狙うイボミ選手が11番を終えて棄権、イボミ選手は父親の容体が急変したということで、急きょ帰国したということです。


因みに、今大会はここまで+4で27位タイの森田選手は、ショットが悪いわけではなく、コースが難しい、と言っていたそうです。また、この大会のパストチャンピオンの諸見里選手は、少しでも賞金を稼ぎたい、と言っていたそうです。諸見里選手は、5年前の優勝でのシード権が今年で切れるそうで、だから、今年賞金シードをゲットするか、優勝しないとシード落ちとなり、QTに出なければなりません。ただ、諸見里選手くらいの選手の場合、スポンサー推薦が100%活用できるでしょうから、仮にQTで良くなかったとしても、来年全盛期のようなゴルフができれば、問題なくシード選手に復帰できると思われます。


諸見里選手のスイングを中継で見たところ、根本的には変わっていませんが、以前より軸の動きが減った点は改善していると感じました。ただ、根本的には変わっていないので、復活は難しいかな?といった感触です。


今回棄権したイボミのスイングには、ドライバーからパターまで、ほとんどの日本人選手と大きく違う点が一つあります。それが何かは言えませんが、もし、イボミのプレーを見る機会があったら、果たしてその大きな違いとは何なのか?一度探してみて下さい。


それでは今日も、レッスン公開をお楽しみ下さい・・・


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