【質問】
「倉木様
いつも楽しみにブログを拝見させて頂いております。
アイアンのリシャフトについてご意見をお聞かせ願えればと
メールさせて頂きます。
現在使用クラブ:SRIXON ZR-30 DGSL-R300
番手 ロフト 長さ ライ角
4I 24 38.0 60.5
5I 27 37.5 61.0
6I 30 37.0 61.5
7I 34 36.5 62.0
8I 38 36.0 62.5
9I 42 35.5 63.0
PW 46 35.0 63.5
AW 50 35.0 64.0 (TA588, DGSL-R300)
SW 56 35.0 64.0 (TA588, DGSL-R300)
たまに使うクラブ(出張先で使う貰い物): DUNPOL MAXFLI DP-801 DG-S200
番手 ロフト 長さ ライ角
3I 21 38.5 57.5
4I 25 38.0 58.0
5I 29 37.5 59.0
6I 33 37.0 69.5
7I 37 36.5 60.0
8I 41 36.0 61.0
9I 45 35.5 61.5
PW 50 35.0 62.0
DP-801のシャフトを現在のメインクラブと同じDGSL-R300へのリシャフトを
考えておりますが、どうせならZR-30を新たに0.25inchアップのリシャフト、
抜いたシャフトをDP-801に移植しようかと考えています。(多少の飛距離UPも期待して)
しかし、ZR-30はアップライトな設計のため、倉木様の過去のブログから判断すると、
長さ・ロフト・ライ角のバランスが悪くなる(ギリギリ許容範囲???)かなとも思っております。
DP-801はたまにしか使用しませんのでリシャフトする必要性は低いのですが
ご意見をお聞かせ願えればと思います。」
【回答】
ZR30のライ角は、5Iで61度と、それほどアップライトではありません。
標準的な数値です。
0.25インチの長さアップなら、問題はありません。
ライ角の調整も、特別、しなくても大丈夫です。
気になるのであれば、0.25度、ライ角をフラットに調整するとよいでしょう。
長さとロフト角の関係は、長くしたほうが良くなります。
弾道が上がりやすくなります。
スイングバランスに関しては、現状がD1程度であれば、ヘッド重量とシャフト重量を考えると、0.25インチアップなら、現状と同じバランスにできる可能性が高いです。
つまり、現状、スイングバランスをアップさせるためのウエイトがネック内に入っている可能性が高く、その分、長くしてもスイングバランスを変えること無くシャフトを長くすることができるということです。
せっかく長くするのなら、0.5インチくらい長くしても良いように感じます。
もちろん、スイングバランスがD2くらいに収まるのであれば、です。
この場合、ライ角は全番手、0.5度フラットにしても良いです。
絶対にしなければならない、ということはありません。
グリップ重量もスイングバランスに大きく関わってきますから、クラフトマンに相談してみてください。
DP801も、4番アイアン以降の番手のロフト角を1度立てても距離が伸びて面白いのでは、と感じます。
いずれにしても0.25インチ長くすることは問題ありませんから、安心してください。
むしろ、のばしたほうが良いかなと感じます。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ
「倉木様
いつも楽しみにブログを拝見させて頂いております。
アイアンのリシャフトについてご意見をお聞かせ願えればと
メールさせて頂きます。
現在使用クラブ:SRIXON ZR-30 DGSL-R300
番手 ロフト 長さ ライ角
4I 24 38.0 60.5
5I 27 37.5 61.0
6I 30 37.0 61.5
7I 34 36.5 62.0
8I 38 36.0 62.5
9I 42 35.5 63.0
PW 46 35.0 63.5
AW 50 35.0 64.0 (TA588, DGSL-R300)
SW 56 35.0 64.0 (TA588, DGSL-R300)
たまに使うクラブ(出張先で使う貰い物): DUNPOL MAXFLI DP-801 DG-S200
番手 ロフト 長さ ライ角
3I 21 38.5 57.5
4I 25 38.0 58.0
5I 29 37.5 59.0
6I 33 37.0 69.5
7I 37 36.5 60.0
8I 41 36.0 61.0
9I 45 35.5 61.5
PW 50 35.0 62.0
DP-801のシャフトを現在のメインクラブと同じDGSL-R300へのリシャフトを
考えておりますが、どうせならZR-30を新たに0.25inchアップのリシャフト、
抜いたシャフトをDP-801に移植しようかと考えています。(多少の飛距離UPも期待して)
しかし、ZR-30はアップライトな設計のため、倉木様の過去のブログから判断すると、
長さ・ロフト・ライ角のバランスが悪くなる(ギリギリ許容範囲???)かなとも思っております。
DP-801はたまにしか使用しませんのでリシャフトする必要性は低いのですが
ご意見をお聞かせ願えればと思います。」
【回答】
ZR30のライ角は、5Iで61度と、それほどアップライトではありません。
標準的な数値です。
0.25インチの長さアップなら、問題はありません。
ライ角の調整も、特別、しなくても大丈夫です。
気になるのであれば、0.25度、ライ角をフラットに調整するとよいでしょう。
長さとロフト角の関係は、長くしたほうが良くなります。
弾道が上がりやすくなります。
スイングバランスに関しては、現状がD1程度であれば、ヘッド重量とシャフト重量を考えると、0.25インチアップなら、現状と同じバランスにできる可能性が高いです。
つまり、現状、スイングバランスをアップさせるためのウエイトがネック内に入っている可能性が高く、その分、長くしてもスイングバランスを変えること無くシャフトを長くすることができるということです。
せっかく長くするのなら、0.5インチくらい長くしても良いように感じます。
もちろん、スイングバランスがD2くらいに収まるのであれば、です。
この場合、ライ角は全番手、0.5度フラットにしても良いです。
絶対にしなければならない、ということはありません。
グリップ重量もスイングバランスに大きく関わってきますから、クラフトマンに相談してみてください。
DP801も、4番アイアン以降の番手のロフト角を1度立てても距離が伸びて面白いのでは、と感じます。
いずれにしても0.25インチ長くすることは問題ありませんから、安心してください。
むしろ、のばしたほうが良いかなと感じます。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ