が ありましたので、私(店主)の書きました
返答を記載致します。
限定版記事⇒
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1723288.html
オリジナル版L型ブリストルパター⇒
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1658107.html
御手紙有難うございます
お返事遅くなり、申し訳ありません。
弊社のL型ブリストルパター ですね。
自身で書いてしまいますと、手前味噌のオンパレードに
なってしまいますが。。。
軟鉄で仕上げました こちらのパター
ヘッド重量は 470gあります。
従来のピンタイプの重いモノが330g位
L型などシンプルな構造のものですと 300g程度です。
それを 違和感のない形で 増量するための比重の重い異物などを
一切使わず 仕上げるには 相当な工夫が必要です。
最終的に 軟鉄を使いまして
(実は開発当初は 925銀 スターリングシルバーで
造る予定だったのですが 予算が合いませんで)
粗い鍛造一回の後、二種類の旋盤(俗にいうNC加工)で
、一体成型 削り出しで造りました。
この形状、大きさですから 何かモデルになるような
サンプルは一切なく、形の参考として
ジョージローのスポーツマン、ブリストル などを
使いましたが、ほとんど一からデザインをしたのと同じでしょうか。。。
シンプルな形状ですので、一切ごまかしが効かず
大きさを感じさせない と言うコトと共に
テークバックの引きやすい、動かす方向のガイドが
イメージできるようなデザインに仕上げました。
また 従来のパターよりもロフトを多め
バンス角度も強めに設定して、
自然にロフトの立った状態(微妙なハンドファースト?)に
なるようにも仕上げました。
テークバックの取りやすい と言うデザインと
フェース面がストレート というのは かなり難しく
遊びの無い形状の中で、かなり自分の過去の知恵や経験を
盛り込んだと思っています。
L型のパターは右に押し出しやすいイメージ
を醸し出しやすいので
実際はオフセットは無いのですが
重心を高くするという構造を含め、
ネックを違和感のないところまで
長く、太くして グースネックに錯覚する 形状にも
苦労したところです。
100g弱の このパター専用のグラファイトを
お使いになることをお薦め致しますが
このシャフトですと 従来のパターシャフトに比べ
手元を緩めて、逆に先端を締めてありますので
手元の暴れにパターヘッドが反応しにくく
より安定した、落ち着いたストロークが出るかと思います。
よく雑誌等で書いてあります パターストロークで
オーバースピンを生む と言うコトには自分は賛成できません。
本来、きれいなストロークは ボーリングのボールと同じく
打ち始め~転がり始め はある程度スキッドする区間があり、
推進力が薄れてくると、今度は回転で前に進む
と言うコトを実践するためのパターです。
ボールが低速で、等速で、ゆっくり遠くに転がる と言うコトを
実践するためのパターにしてありますので
このパター以外で打つボールとは 明らかに転がり様が異なります。
是非 ご検討ください 野澤
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ハミングバードスポルテ 046-804-1480
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