20200722

たかがゴルフされどゴルフ: 選手がプロキャディーを援助

プロゴルファーの石川遼(28)=、有村智恵(32)らが21日

新型コロナウイルスの影響で経済的な損失を受けたトーナメント業務

従事者を支援する基金「トーナメント・プレーヤーズ・ファウンデーション」の

設立を発表した。
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キャディーら裏方支援のため、クラウドファンディングを通じた寄付金

集めも開始した。 

◆日本のキャディーの経済事情

大会ごとにキャディーが選手からもらう給料(週給)の一般的な相場は

基本が約10万円。加えて歩合制で獲得賞金の7~10%となっている。

稼働は火~日曜日。基本給で移動、食事、宿泊の経費を賄う。 

主な仕事はクラブ選択、風やグリーンのライン読みなど選手のサポート役だ

重さ約15キロのバッグを担ぎ、起伏の激しいコースを1日10キロ近く歩く。

過酷な天候の中、体力は不可欠となる。収入は選手の活躍度により、

多い人で最高額は年間2000万~3000万円となる場合も。

選手と同じくキャップにロゴをつけ、スポンサーから支援を受ける

キャディーもいる。 

プロキャディーは国内に100人弱で平均年齢は約41・7歳と高齢化が進む

しかし今年は試合も無く、収入は殆ど無い状態だけに、こうした活動は

有り難い事ですね・・・


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