プロゴルファーの石川遼(28)=、有村智恵(32)らが21日
新型コロナウイルスの影響で経済的な損失を受けたトーナメント業務
従事者を支援する基金「トーナメント・プレーヤーズ・ファウンデーション」の
設立を発表した。
キャディーら裏方支援のため、クラウドファンディングを通じた寄付金
集めも開始した。
◆日本のキャディーの経済事情
大会ごとにキャディーが選手からもらう給料(週給)の一般的な相場は
基本が約10万円。加えて歩合制で獲得賞金の7~10%となっている。
稼働は火~日曜日。基本給で移動、食事、宿泊の経費を賄う。
主な仕事はクラブ選択、風やグリーンのライン読みなど選手のサポート役だ
重さ約15キロのバッグを担ぎ、起伏の激しいコースを1日10キロ近く歩く。
過酷な天候の中、体力は不可欠となる。収入は選手の活躍度により、
多い人で最高額は年間2000万~3000万円となる場合も。
選手と同じくキャップにロゴをつけ、スポンサーから支援を受ける
キャディーもいる。
プロキャディーは国内に100人弱で平均年齢は約41・7歳と高齢化が進む
しかし今年は試合も無く、収入は殆ど無い状態だけに、こうした活動は
有り難い事ですね・・・
from たかがゴルフされどゴルフ