このあいだこのセンターシャフト打ったらいい感じだったんだよな...。でも中古でもまだまだ結構高い...。 |
20200628
ANSERFREAK: TaylorMade SLDR 430 はやっぱり超低スピン
先日組みあがった TaylorMade SLDR 430 TP をお客さんに打っていただきました。 その時のデータを見てやはりかなりスピン量が減ることが確認できました。 いよいよコースで使ってみる日が近づいてきた感じがしています。実際のスピンがどうだったかというと...。 以前からよくいらしていただくYさんの現在のドライバーは PING G400 LST 8.5度。シャフトは手元調子が合うことから、Diamana W50/R を入れていました。 そのドライバーはこれまで見てきたドライバーの中で一番飛距離も安定して出ている感じで、実際のスピン量は2000rpm前後で、少ない時には1800rpmを切ることもたまにあるほどでした。 このスピン量でボールが上がらないとドロップすることも心配になってきますが、8.5度のロフトで十分高さが出ているので、スピンは少ないほど飛んでいる感じでした。 そして一発だけでしたが SLDR 430 TP に TourAD BB-7s を入れたドライバーを打ってみていただいたのですが、スピン量はなんと1600rpmという数値が出て飛距離も G400 LST の最大飛距離と同じくらいが出ました。 SLDR 430 TP はロフトが10度なので、低スピンでも飛距離が出る感じですね。いまいちしっくりこないと言っていた TourAD BB でこの数字が出てくるとなると、これは合うシャフトならもっと距離が出そうですね。 そこでちょっと考えたのが、打ち出し角のことです。今低いと思ってはいないのですが、もう少し高くすることができたらもしかしたらもっと飛ばせるかも....と思ってしまいました。 チャンスがあったら G410 LST の10度のヘッドも試してみたくなってしまいました。スピン量はもちろん増えそうですが、打ち出しを高くすることで飛距離アップが望めそうか?ちょっと検証してみたいと思います。 そうそう、このディープフェースもスピン量が少なくなる要因なんだろうなと思いました。 今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「良い転がりのための三つの条件」をアップしています。転がりの良いボールを打つために頭に入れておきたい条件を3つあげました。是非ご覧ください! 【今日の小ネタ】
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