20200131
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: スイング分析~解析して思うコト ☆からだのまわし
多くの方のスイング、スイング分析をすると
ふと 感じることがあるのですが…。
よく言われる ボディターン、からだのまわし、からだの回転
これらは スイング動作には重要ではあるのですが、
スイング~ショットにとって 最も重要なのは
『より良い効率で打つ』~少ない動作で飛ばす、コトと
『復元性、再現性を高める』~より簡単な動作にする、コト です。
それを踏まえた上で
からだのまわし、からだの回転を考えると
捻転、と呼ばれる 胴体を捩じって
✋腰~お尻~骨盤を回さず 肩をひねった方が
ゴムのように なって ビュッと速く回れる という考え方、
もうその誤った考え方は 呪い に近いかもしれません。
‥‥‥‥…腸捻転ではなく 胴捻転です
ゴルフクラブは 両手で持っており
その両手の持ち方は 固定~拘束されているに近いので
からだの姿勢などによる 右左の腕の長さの大きな変化 は
ボールを打つ インパクトのクラブ姿勢、ヘッド姿勢に
大きく影響を及ぼします。
クラブは重心深度や先端に重さが集まっている構造上
後方に重量が残り易い性質を持っています。
これを正しく利用しないと
ロフトが増え、上を向いて打つコトの方が
その逆の ロフトが減り、下を向いて打つよりも
圧倒的 10倍以上の確率(もっとかな?) で起こります。
ロフトが立ち過ぎちゃった、上から打ち過ぎちゃった
なんて ミスは 天然記念物的な割合 でしか起こりません。
✋正しく意識しないと ロフトは増える方へ行ってしまいます。
飛ばしたい、飛ばす為、
一生懸命 速く振っても、強く振っても、大きく振っても
ロフトが増えてしまえば それは徒労に終わるだけ
逆に 一生懸命振らない時より飛ばなくなったりもします。
✋飛ばしたい から
一所懸命 テークバックする、右を向く 気持ちは分かりますが、
正しく からだの回転させるコト と
クラブを両手で持っているコト をコラボ
両立させないと
からだで直にクラブを動かすコトも出来ませんし、
『より良い効率で打つ』~少ない動作で飛ばす、コトと
『復元性、再現性を高める』~より簡単な動作にする、コト
飛ばすことも出来ません。
体を一生懸命まわす のは
その境目 切れ目である 股関節まわり
脚やお尻などの股関節廻りが『キツク成って』も
胴体は何もしていませんから『キツク』成るコトはありません。
体を向きを変えての
向きを変えないのは 軸足(テークバック時は右脚)
変えるのは 股関節を境目に骨盤から上 ですから
その境目が キツクなる のが 正しいのです。
そこを間違えないように意識する必要があるかと思います。
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