20190831

スーツマンのゴルフ競技挑戦: 練習と競技ラウンド

練習と本場では違う結果になるというのは、どの競技でも一緒だが、ゴルフの場合は、相手がいないので、準備によってある程度の緩和(練習と本番との差を減らす事)が出来ると思う。自信を持って振る事がその解決策の一つである。スタート時点では良いが、途中から調子が悪くなった場合、ミスの後で自信を持つことは難しい。フィニッシュを決めた所まで取る事、に意識を持って行くと、途中での修正には効果的かも知れない。

今日も、練習場では非常に良いショットが続く。本番では、同じ条件でのショットは1回限りであり、練習とは異なるのだが、球に当てようとする動きがミスに繋がる事が圧倒的に多いので、球に上手く当たるかどうかを気にせずに、フィニッシュの形を意識して、振り切ると結果が付いてくる。結果が信じられると球を気にしないで振り切る事が出来る、という逆説もあり、練習量が大事という事になるのだが?

練習場では、距離の微調整を考えないが、実際には毎回必要な距離が異なる。風や高低差などを考えると色々なショットが要求される事になる。色々なショットを練習して持っておくのが良いが、フルショットと同じレベルまで習得するのは無理がある。どのような結果になりやすいくらいは知っておきたいと思うが・・・・。

クラブが1番手違っても、10Y程度の違いなので精度を考えるとフルショットだけでも良いとは思うが、実戦ではそう簡単に割り切れないのである。 

from スーツマンのゴルフ競技挑戦