ドライバーショットがここまで悪いのは気になるが、逆に、ラフからのショットの良い感触を少し掴んだと思う。この時期、ラフの中でも芝に浮いている事も多く、無理に上げに行かない事は非常に重要で、低く出してランを期待するようなイメージも必要である。
3日のラウンドで、出だしの2番、3番でのラフからのショットは、短いクラブであったが、強くインパクトして高い球をイメージしたが、全く思い通りに行かなかった。
ドライバーショットが悪く、ラフからのショットをいくつか経験している内に少し慣れてきて、14番ミドルの200Y近いラフからのショットでは、3Wで払うようなイメージで振り切ってみたら、手前から転がってグリーンにまで届いたり、16番ではウエッジで出すだけのショットを選択し、その次のアイアンショットでグリーンを捉えた。18番のウエッジショットでも大きく転がる事を意識してグリーンに乗せた。
ラフからのショットでは、フェアウエーと同じ結果を求めるのが間違っており、状況によってクラブ選択し、同じスイングする前提で、状況に応じた結果を予測する事になる。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦