大袈裟なタイトルになっていますが「飛ぶアイアンが好物」の僕にとって嬉しい限りです。もちろんアイアンは飛ばすクラブじゃない
という意見や見方も十分に理解していますが、ロングアイアンまで同じ精度で打てる技術もなく
ヘッドスピードが平均の僕にとってはアイアンに求めることは「飛ぶ・上がる・止まる」なんですね
これは一般的なゴルファーの方にも共通する部分が多いはずで、その方たちを対象にしてアイアンのラインナップが増えてきたっていう嬉しい出来事です。少し順を追ってお話するとヤマハさんのUD+2が発売されてから約5年が過ぎて、この超飛び系のカテゴリーも賑わってきました。今では各メーカーさんに1モデルこのタイプが用意されている位です
そして他のカテゴリーを見てみると・・・PGAのプロ達はちっちゃいブレードを多用するようになったりキャビティでも軟鉄鍛造のちょっとロフトの立ったモデルと言った感じで超飛び系との間になんかないかなぁって探さないといけないところでした。そんな中でいよいよです


これはタイトリストさんのTシリーズのカットサンプルですが、こういった次世代モデルが登場してくれたのです


細かな構造は色々と違いますが、基本的にはフェースは弾くようにした中空モデル。そしてその中に柔らかい素材。その上に弾きと打感のコントロールを施しています。 こういったモデルの特徴は適度なヘッドサイズ・打感の良さ・オフセンターヒットの強さ・球の高さ・飛距離と言うところです。 これから発売されるモデルで言えばタイトさんのTシリーズやBSさんのJGRやキャロウェイさんのEPIC等がど真ん中のモデルになります


こういったモデルはナショナルブランドだけイメージもありますがパーツといしてはロマロさんやPRGR TUNEでもシッカリと今年のモデルから登場しています。他にも少し狙いは違いますがフォーティーンさんから発売されているHI540などは番手の売り方も含めて次世代型と言っていいモデルです。 このような次世代型モデルのもう一つの特徴はロフトによって構造変化があるところにも表れてきます。 ちょっと逆の例えですがタイトさんの新しいCBはヘッドに埋め込まれたタングステンを5番からはとってしまい、よりシャープな顔つきに仕上がっています。これはこのクラスを使うユーザーにとってはタングステンがあることによって起こる違和感の方が嫌だという事でシンプルにチェンジしたさうです
つまりそのモデルを使うゴルファーにとって必要なテクノロジーが明確化して各モデルを構成できている証なんです。っていうことでこれからの分類は
超飛び系・次世代モデル・複合型ポケキャビ・軟鉄鍛造飛び系・軟鉄鍛造プロキャビ・ブレード。呼び方は別として大きくこんな分かれ方になっています。軟鉄鍛造という縛りがあるとどうしても設計や製造・強度などに限界があるので、そのカテゴリーと次世代モデルの飛距離などを比較するのは無粋な話だと僕は思います。自分が必要な距離を打てるカテゴリーを見極めて、その中で比較していくとピッタリハマるものが見つけやすいんじゃないかと思います
なのでざっくりだと軟鉄鍛造カテゴリー(ブレードまで)は同じカテゴリー。次世代モデルと複合型ポケキャビ。そして単体で超飛び系と言った感じで
そしてそのカテゴリーで飛びや寛容性、球の高さ等に物足りなさを感じたら違うカテゴリーに目をむけるとスムーズに比較できると思います
またそうなるとウェッジの設定が難しくなってきますが、ナショナルブランドでもパーツブランドでもロフトバリエーションを多数用意してくれているので困ることはないと思います
アイアンの買い替え需要は変化に乏しい事もあってクラブの中で低いのですが、次世代型の登場によってよりモデル毎の性格が判りやすくなりました。見た目でも結果でも好みの物を見つけやすくなっていますから是非探してみて下さいね
