20190802
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: はじめてのテークバック『㊨主導で』
スイング全般そうですが、
ゴルフスイングには運動の方向があります。
テークバックで 左から右 『㊨』
ダウンスイング以降は 右から左 『㊧』 です。
その運動に対して 前側にある体の部位
㊨方向であれば右半身
㊧方向であれば左半身
をより積極的に『どかして』おかないと
渋滞を起こし易くなります。
テークバックは
動画や写真などを見ると この角度→ から見ると
右半身が後方に下がり 大きく動いて見えません。
故に 「左肩を入れる」ように見えるのであって
実際は からだ! を回すのですから
両方が同じような量に動くのです。
定点観測 になる 映像では
奥行き というのがあることを忘れがち です。
右ひじをやや後方、背後気味に移動させることを利用し
右半身を、㊨のお尻を積極的にアドレス時の背後方向
後方に動かしましょう。
右半身を動かさず、左肩や左腕だけを入れる、押し込む ような
テークバックでは ダウンスイングで体を解放するような
力みは有ったとしても ボールを打つコトに力の入り難い動作になります。
右半身がどく のと 右半身がどかないど のでは
こんなに差が出てしまうのです。
切り返し 手からインパクトまでの
時間も大きく異なりますし
動作をする空間の大きさ もかなり違います。
右半身がどいていない テークバックでは
俗に言う インサイドから入れる 空間が無く、
必要はないのですが、無理やりインサイドから入れるには
クラブをより寝かす 👉ロフトを開く コトになるのですから
スピードが速くても飛ばし難くなってしまいます。
多くの人は
運動の方向と使う体のサイドが逆です。
テークバックで ㊧
ダウンで ㊨ を使っては
先がフン詰まってしまいますから
チカラは上や下に逃げるようになります。
テークバックでは㊨
ダウンは㊧ です
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