倉木真二です。
2019年いっぱいで私は引退します。
それまでに私に聞いておいた方が良いこと、質問しておいたほうが良いことをお話しします。
それは、ゴルフの都市伝説です。
私がインターネット上でゴルフの情報発信を開始したのは2006年5月です。
インターネット上のゴルフ情報が増えることで、多くのゴルファーが正しい情報を取得し、また、間違った情報は淘汰されていくと思っていました。
それから13年経過して、一般ゴルファーの知識レベルはどうなったか。
一言でいえば
「格差が開いた」
と感じています。
インターネット上のゴルフ情報は非常に増えました。
情報が増えたことにより、とんでもなく間違った都市伝説のようなものが増えました。
そういったものは無視していれば淘汰されていくと思っていました。
なぜなら、間違った情報だからです。
しかし、私の考えが間違っていました。
間違った情報ほど、魅力的に写り、非論理的であるにも関わらず論理的に映り、多くのゴルファーに説得力を持って迫るのです。
結果、信じられないほど間違っているとんでもない情報が、多くのゴルファーに信じられている状況です。
この点において、13年前よりも酷くなったと実感しています。
一方で、基本的な知識を持っている人は、そうした都市伝説のようなトンデモ情報に踊らされません。
ありえないことはありえないと論理的に考えることができるようになっていて、冷静です。
そうしたゴルファーは、インターネットの情報が増えたことを喜び、有効に活用しています。
基本的に、そうした人たちは他人の主観や思い込みを参考にするのではなく、事実の確認を主にします。
そのため、インターネット上のゴルフ情報の取捨選択が上手く、必要なものだけを効率よく得て、わけのわからない怪しい都市伝説情報は検証した結果間違っていると判断したらその後はほぼ無視しします。
なので、インターネットによって賢い人はますます上達し、間違った都市伝説情報を教義にしてしまう人はますます停滞してしまうということです。
これにより、格差が加速しているように感じます。
ゴルフの本当の所の情報はとても単純です。
ですが、単純だと分かるまでどれほどの時間をかけるかで上達の効率が変わります。
最初からそのことに気づいてしまう人もいますし(ジュニアやプロの多くはそうです。彼らの多くはアマチュアが思うほど多くの豆知識は知らないのです。むしろ知らない方が良いのですが。その代わり経験は圧倒的に多いです)気づかないままゴルフ人生を終える人もいますし、無駄なことを散々行った挙句、ようやく気づく人もいます。
都市伝説やトンデモ情報を信じることは非常に不幸です。
なので、自分が信じている都市伝説のような情報があったとしたら、その真贋を質問してください。
簡単な返答にはなりますが、その結論と簡単な根拠の回答はできます。
そこから抜け出し、普通の基本を学ぶことがもっとも効率の良い方法です。
私が13年前からやっているのはそれだけですが、それをやるには多くの知識と経験が必要でもあります。
トンデモ情報を発信するのは簡単なのですが、根拠を持って情報を発信するにはその検証が必要であり、労力が必要なのです。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ