20190401
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 左を向けるスイングを造ろう
打った後、インパクト後
左をちゃんと向けるスイングを作れる
というのは ある年齢上のゴルファーにはとても大事。
習慣化しているとは言え
多くの、ほとんどのゴルファーは
インパクトで 腰を止め
胸や肩だけを回すのですが、
それは とても体に怖い、ケガの原因になります。
いつの頃からか…おそらくタイガーウッズの出現以来 だと思うのですが
腰、ベルトのバックルをボールに向けっぱなしのまま
テークバック→トップ~フォロー というのが出てきましたが、
一部 このような動きを出来る人がいるかも、知れませんが
運動不足がちの、体の故障の怖い普通のゴルファーには
それは無理難題です。 古いですが、エクソシストじゃないんですから。
✋その手のゴルファーは逆に
結果 腰を開ききって 肩を残そうとしますが
これはもう 見てても 痛い位、怖いです。
・・・最近では腰痛だけでなく 頚椎を痛めるゴルファーも多く
頚椎にブロック注射を打つ人もいる位です。
うわぁぁぁぁぁぁぁ
ゴルフスイングはある程度 左右対称の動きをしますので
左を向ききるには、右を向くことから始めなくてはイケマセン。
骨盤・腰をしっかり 右に向ければ 左も向きやすくなります。
インパクトで 腰や肩を止めるゴルファーは
結局のところ、ヘッドは左に振るのですから
それなら からだゴト、腰の向きを左に向けた方がずっと楽ですし、
からだ と言う大きなものが動く方が
モーメントの高いショットが可能です。
背骨に関節はないのですから
関節 の部分を動かした方が故障は少なく
それに応じた筋肉を鍛える・・・呼び覚まさせることも可能です。
背骨を捩じるよりも
股関節 という、周りのある筋肉が大きい部位 を
動かした方が安全ですし、安定すると思います。
そうまでして ボールを正面で打つコトにこだわるのであれば・・・
✊インパクトで 腰なり、肩を止めて置かなくてはいけない
というのは 止めることが重要なのではなく
スイングの動かす順序の問題 や
既にショットとして タイミングを逸している というコトに
気付かなくては 自分の体が犠牲になってしまいますよ。
からだの回転 というと
腰に対して 肩をどんだけ回すか と信じているゴルファーが
殆ど・・・みたいなんですけれど、
昭和生まれの我々は スポーツになにがしかの痛み は当然で
夢中になってやれば そのスポーツ独特の故障 は仕方ない と
思っているみたいですが、 これからの人たちは
時間もかかって、お金もかかって、練習が必要で・・・
上手く行かないと 既得権者から文句/嫌味を言われる
そんな遊びが 痛みや故障も起こり易い となったら
誰も見向きもしないと思うんですがね~~
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