この画像は 切り返しの直後 と言う場面です。
この時の 自分の胸の面 と シャフトの関係 は
・・・この場合は 60度位(角度は重要ではありません)でしょうか
時間は進行していきますが
その角度は変わらず、単に体の向きが変わっていくだけ
インパクトに入っていく場面ですが、
胸の面とシャフトの角度(相互関係)は依然変わりません。60度のまま です。
角度が何度・・・というのは曖昧で良いのですが
この 60度位の角度は ボールを打つまではだいたい誰もかれも同じです。
そして 弊社では特に強く意識して貰っていますが、
先っちょ、ヘッドを円に振ろうとすると
もしくは ヘッドがグリップを追い越すモノ と考えて振っている人も
実は 結局 この60度の角度は維持されてしまうのです。
何度も書きますが、棒状のモノの先端に重さがあるのがゴルフクラブです。
そして それは 速度の変化、速度が上がる分 積算で重くなります。
円に振ろう、ヘッドが追い越そう と考えると
その重くなるものを動かそうとするので
結果、自分がからだを開く。。。
ヘッドに対し後ろに下がるような姿勢になってしまいます。
ヘッドが支点になって 自分が移動するような そんな姿勢になりますが、
自分とシャフトの角度は同じ なのです。
ヘッドは体の向きが変わるので 結果、円を描かれますが
それに加え 更に 手回りで 円を描こうとすると
ヘッドの通る道のりが長くなり過ぎます。
それでは 予定の時間(インパクト)に間に合いません。
アプローチやスローなスイングで掴んで貰いたい ですが、
この上から見ている画像で・・・想像力を働かせて
インパクトのヘッドの位置から インパクト付近まで
最短の、直線の近道 を想定してください。
出来るだけ自分に近い、直線で、最短距離の近道
✋そして それには 同じことがグリップの移動にも言えます。
グリップの軌跡のイメージ
出来るだけ自分に近く、直線で、最短距離の近道
を想定しておかないとイケマセン
アプローチなどでは グリップの移動よりもヘッドの移動の方が少ない想定
をしておかなくてはイケマセン
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります