20190131
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 肩をまわす がスイングを壊す元です
からだの回転で 直にゴルフクラブを動かせると
上下左右~立体の ヘッドの入射角度に
かなりはっきりした「規則性」を持つことが出来ます。
それぞれのクラブの長さ通りの入射 になります。
必ず 上から入る形になりますし
必ず インサイドから入る形 になります。
上から、インサイドから、その度合いは人それぞれにはなりますが、
逆球が存在しないショットの組み立てが可能です。
上から打てますから
妙な形での ダフリ~トップは激減し、
特にダフリ に関しては 無くなる と言っても良いほどです。
今までと同じ距離を打つのにずっと楽になり
からだも痛みにくくなりますし、
大袈裟ではなく 良いこと尽くめ なのです。
その「からだ」の回転で直にクラブを動かす というコトの
大きな弊害 となっているのが、
「からだ」を 肩~肩甲骨 だと 錯覚・ご認識していること ですね…。
このゴルフ人生を通して 深く影響を及ぼす ご認識は
ゴルフをやり始めた時、スイングを始めた初期、ビギナーの頃に
刷り込まれることが殆どだと思います。
初めてクラブを持って・・・・練習場に行き、、ボールを打とうとする
〇スイングは円を描いて見えます し
〇ボールはヘッドで弾くモノ
〇ヘッドは「速く」「たくさん」動かすモノ って思いますよね きっと。
本来、ゴルフクラブ、ゴルフショットは
上下左右、立体の「角度」が非常に重要で
その角度は 結構 "密" になっています。
ですので ヘッドを振る、シャフトを振るような動きでは
そのクラブの本来の球、本来の距離が出にくく、
番手間の差がはっきりしなくなりますが、
上手く打てない → 当たるようになる → 番手間の差が出てくる
上達の段階をそう認識している可能性が低くないでしょうから
初めての一歩での 「からだ」というのがどこなのか
問題にはならないのだと思います。
当たらない ので
アプローチのように小さな振りから始める訳ですが、
前述の〇スイングは円を描いて見えます し
〇ボールはヘッドで弾くモノ
〇ヘッドは「速く」「たくさん」動かすモノ
がありますので やっぱり👈こういう風に動かすコトに
なるのでしょう。
✋この絵は 平面上にあるので
把握しにくいかもしれませんが、
左右の肩を揺さぶっているのではなく
前傾姿勢のある 体の向きが変わっているから
このようなデフォルメになるのです。
それが パッティングストロークやアプローチへする段階になると
このような動きに定着してしまうでしょうから
この時点で 体は「肩~肩甲骨」が基礎で
その延長線上に 胴体を捻る
腰・骨盤はずっと ボールに向けて置く という
ゴルフスイングの最悪な基礎が築かれてしまう訳です。
このパッティングの延長線上のスイングになるのです・・・ とほほほ
ショット・・・ だとして、これよりも深いテークバック・フォローになれば
片方の手が届かなくなりますから
テークバックでは開いて、フォローでは閉じなくてはなりません。
届かないのですから選択の余地はないです。
からだの回転 と信じている行為は そのまま「ギッタンバッコン」なので
5年、10年続けても ダフリとトップのミスから逃れられない・・・
ダフリとトップの隙間に まあ そこそこの「当たり」が存在する状態です。
✊そのクラブの本来の入射よりも 必ず緩い角度で入ってくるので
距離も出にくいですから より大きく、より速く振ることが必要です。
それが更にミスを、そして体の故障を生んでしまいます。
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