ゴルフのラウンドで結果を気にしないで「躊躇なく振り切れる」のは、恐れを知らないジュニアゴルファーだけかも知れない。
特に経験豊富なシニアゴルファーは、色々な事態に臨機応変な対応が出来る事が特徴、というより、対応できないとシニアの価値が無いような感じもある。実際、自分の場合、ショットの調子が悪いと言いながら、(多少のミスショットはあっても)ドライバーとパットで、ボギーで済ませて80台前半でラウンドする事が出来ていた。この部分を更に磨いて目標値に近づくという方向を目指すのもあるだろう。
目標値は、70台で、少なくともハーフは30台でのスコアである。最近のダボを打たないゴルフが出来れば、アイアンとパットが少し良くなってパーオン数が増えれば、目標値に近い所でラウンド出来るのではと思う。インパクトで調整するショットではなく、躊躇しないショットを目指す事がパーオン率アップを目指す方向もあるだろう。
今はまだ、大きなショットを練習する気力と体力があるので、颯爽としたより気持ちの良いプレーを目指したいのである。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦