風邪ひきで自宅休養の週末、ゴルフのテレビ観戦である。
この時期、芝が枯れて茶色になっていいるが、着色剤を撒くと緑がきれいに見える。なにも着色の必要は無いと思っていたが、実際に連続でプレーしてみると、着色してある方がプレーいやすい感じがする。フェアウエーに行った事の気分の良さと、フェアウエーで球が浮ていて打ちやすいとはっきり判るというメンタル面の効果であろう。
又、TV観戦の場合には、着色してあった方が明確に、楽しめると思う。最近は、用具にはあまり色が付着しないし、芝に影響の少ない、長持ちする薬剤が出来ているらしい。
いつも思うが、男子プロは、長い距離でも番手なりに精度良く打てる。(180Y有っても8Iで打てればベタピンバーディが多い)一方女子プロは、素人のようなミスをすると思う。今週のTV放送、上位選手でもウエッジで打ってピンそばどころか、グリーンを外してしまう選手がある。そうは言ってもツアーの女子プロが80を打つことはほとんど無いので、総合力が違うという事になる。
更に、自分のスコアを上げるには、個々のショットの精度を上げるというよりも、ミスの範囲を小さくする方が効果的な感じがする。チッピングやパッティングが、いつも以上に出来る事が第一条件だが・・。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦