◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6446ヤード・パー72)>
3打差を逆転し、トータル15アンダーでツアー初優勝を挙げた香妻琴乃
プレーオフに備えて練習していたパッティング練習場で、優勝決定の一報を
受けた瞬間、その端正な顔を大きく崩し号泣した。
その瞬間、娘のゴルフを幼少から見守り、この日会場に駆けつけていた父・
尚樹さんの目にも光るものが。
「スランプに陥ってから、2年半はかかりましたけど…。でも、こんなに早く…」。
そう言って、言葉をつまらせた。
今大会はウェイティングからの出場だった。申ジエ(韓国)が欠場したことで
回ってきたチャンスを、見事につかみとり、同年のツアー優勝者や、
大会前週までの賞金ランク25位までの選手などしか出場が叶わない大会への
出場も決まった。ここでの戦いは、これまでの立場を一変させる、あまりにも
大きな意味を持つ一戦となった
一時は華やかな舞台に立ちながら、もう忘れてしまわれそうな陥落を味わい
再び晴れ舞台に這い上がってくる姿は、素晴らしいですね