20180525
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 飛ぶスイングと飛ばないスイング は隣り合わせ?
まずはこちらの動画を見比べて貰いたい
見比べる場合、画像を右クリックし
双方『ループ再生』すると良いと思います。
①ダウンスイングで 右向きの解放(体の回転)を
出来るだけ我慢して頂き
②フェースとボールの関係を横 の関係でなく
縦の関係、、、練習場で言えばマット
コースで言えば 地面にボールを押さえつける~押し付ける
イメージを強くもって頂きました。
基本、アドバイスはそれだけ です。
おそらく ご本人は
相当 右向きをロックされ
腕の、特に左腕の始動を先にされている…
と思うのですが、
視覚的には さほど違いがありません。
一番の違いは
ダウンスイング後半の ヘッドの軌跡
ヘッドの通るルートです。
インサイドとかアウトサイド ではなく
自分から近い 軌道の大きくならない
小さな弧で入っているのと
俗に言う キャスティング
自分から遠く 大きな弧になって入っている違いが
確認できるかと思います。
結果としての弾道はさて置き
ボールをスライスさせないため
一生懸命フェースターンをする方のスイングは
高い弾道と右回転を生み
そうで無いモノの方が 低い弾道と非右回転の球筋を生みます。
まだ 左上腕の動き出しを遅い…初めてですから…
ので 左グリップが内に入り込みながらのインパクトに
なってしまい 引っかかっていますが、
そこに慣れていけば 終生、スライスとはお別れ出来る
スイングを身に付けられると思います。
少なくとも インパクト直前と言う
意識でどうにかなる場所でない箇所で
急激に体を起こし、頭がボールから離れるようなインパクト
よりも 安定度は高くなります。
テークバックでの 骨盤~体の右向き不足は
スイングとしては論外 ですが、
それが満たされていれば
振り遅れ…そして それを解消するための
ヘッドの返し~フェースローテーションと言う
スイングにとって無駄で無意味なモノを無くすのは
ダウンスイングのルートの大きさ~長さ
で決まるとも言える典型的な例です。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります