今のプロツアー制度では、年間の獲得賞金順位で翌年のシード選手が決まり(全試合に出場可能)、それ以外にツアー競技に参加する人は、参加順位を争う、QTで上位に入る必要がある。(もしくは推薦出場もある)
ホームコースで練習しているプロや知り合いのプロも毎年、QT挑戦しているのである。その中でもホームコース所属としている亀田愛里プロが、最終QTで33位とギリギリの順位を得る事が出来た。
賞金シード選手が55名程度、スポンサーなどからの招待選手(アマなど)10名程度で、参加人数を100名とすると、QT35位までが出場可能なラインになる。夏場は120名、冬場は90名程度が出場人数になるし、色々な理由で参加可能人数も変わるだろうから、33位という順位はギリギリだが、来季はほとんどのツアー競技に参加できる事になる。
下部ツアーは、ギャラリー入場の制限があるので、応援しにくいが、正規のツアー競技であれば決勝は休日になるので応援しやすくなる。決勝日に残って賞金額を積み上げるよう頑張って欲しい。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦