20171125

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 振り遅れないために 後編

 
振り遅れ防止のため、意識して頂くことは

腕やクラブが体の回転と同期させるために

201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment(3)








❶
同時に動かそうとすると、腕やクラブの重さの慣性の増加や

 切り替え指示の方向への慣性が残るので
 体の回転に取り残されがちです。

 特にダウンスイングは弱い方の腕が前にあるので

 クラブの増えた重さを支えるのに右腕に頼りがちになります。

 

 そこで テークバックの時点から

 その全く反対の手順でスイングを始めて下さい。

 
スナップショット 1 (2015-04-02 2-01)スナップショット 2 (2015-04-02 2-01)スナップショット 3 (2015-04-02 2-01)








 まず 体の動きは止めたまま、アドレスの向きのまま

 グリップを左右どちらかに動かさず

 自分に向かって 少し高くします。

 太ももの前にあったグリップを
 みぞおちの高さに上げるような量です。

 シャフトの縦の角角度運動が起こりにくいよう

 グリップを上にあげた分だけのみ ヘッドも高くしてください。

 

 それが完了したら 右を向きます。

 

 そうすると クラブや腕に慣性が付かず

 体の右向きが終わると
 クラブの移動もぴたりとそこで終わります。

 慣性を付けませんから、自分
 の好きなポジションを造ることが可能です。

 

 今までと全く反対の手順です。
☛手順として非常に違和感を感じるとは思いますが
 ほとんどのゴルファー、全員と言って良いゴルファーは
 この全く逆の手順…ようするに手と体が
 全く別な時間で動いているのです。
 それを合流~一つにさせるためのドリルです。


 

❷体の回転は 体ではしないコト!

 体の向き、骨盤の向きの変更は

 両方の上腕や肘によって管理してください。

 ❶の話と似ていますが、

 進行方向側の上腕を動かすことによって

 体の回転が後追いするような形です。

 スナップショット 1 (2015-04-06 2-07)

 テークバックの時
 右ひじを外に張ることによって

 今までより体の右向きがし易くなった実感が
 あると思いますが、

 それによって 必要以上に左腕が呼ばれてしまい

 左側帯から左上腕が右に離れてしまえば
 結局、振り遅れの原因になりかねません。

 

 ですので 右ひじを外に張るのと同じよう

 テークバックでも 左肘も外に張って

 右ひじに呼ばれるのは 左前腕だけにすればよいのです。


https://www.youtube.com/watch?v=SI40eBv1WHk


 テークバックの初期の段階で よく左上腕をご覧ください。

 

✋股関節を境に
 骨盤から上を上半身、
 股関節から下の脚を下半身 と定義すると

 右向きの時の前傾姿勢は 
 その軸足である右足/右股関節にあります。


☛ダウンスイング初期
 右の腕も手伝いますが、体は右を向けたまま、
 逆にダウンの方向ではなく、

 テークバックの方向に
 体をもう一度より深く向ける位の意識で
 右向きを残し

 左の上腕・左の肘をクラブの重さ通りの方に移動させ始めます。

 

 左が低く、右が高くなっていますので それを利用して

 『結果』斜めに移動させるのですが、

 移動方向は トップ時のクラブの位置や姿勢に作らせるべきで

 動作で方向を造ろうとしてはいけません。

 

 唯一気にしなければいけないポイントは

 体から離さない、クラブが重くなり、

 遠心力が掛かって離れやすくなることを考慮すると

 より一層体に近づけておいて正解です。

 

 ☛ですので ダウンの左上腕の『先の動き出し』は

 グリップを自分の胸やみぞおち に近づける感じで覚えます。

 体の向きが変わっていく進行方向・移動方向とも
 合致しています。

 

 ほんの少し(数センチ分)先に動けばいいのです。

 低くなっている左の太ももの先 辺りまで移動させる感覚です。

 そうすると腕も含めて 重さが左足に掛かり始めますから

 その時点でその重さに従って 左にズレて下さい。

 

 無理に頭も残さず 頭ごと左足の方に移る感じです

 

 そうすると 右の股関節の回転差は解かれ

 軸足が左へ、前傾姿勢が左股関節へ移行されます。

 マットにボールをフェースで押さえつけようとする感じです。

 

 左の股関節に前傾が移り、重さが左足に掛かったら

 止まることなく 左を向いて下さい。

 骨盤の向きでグリップの移動を継続させてください。

 ☛多くの人は インパクト前後でグリップの移動を
  止めてしまいます。
  (ヘッドがグリップを追い抜く と勘違いしてるから?)
 ☛また 体が先行して振り遅れているのに
  体を開くのを避けたいので 体の回転も止める傾向が
  非常に強く、とても体にとって危険な動きになります。


 ヘッドのことはユルユルにして置き去りにする 
 と言う意味ではありませんが、

 忘れてしまって結構です。

 

スナップショット 2 (2015-09-05 1-33)

 グリップをどこを通すか それがショットです。

 ヘッドとグリップの距離のズレはありますが、

 練習によって グリップをこのあたりを通過させると

 ボールとヘッドがぶつかるんだ という感覚を覚えなくては

 ショットは良くなりません。

from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります