20171005

ノムラゴルフの店長ブログ: これからのシャフトは「カルカタ」か

おはようございます、店長ノムラです。

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シャフトの進化は目覚ましいものがあります。

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数年前にはUS PGAのプロゴルファーは70から80gもの重量の

ドライバーシャフトを使用していましたが、現在では60gの重量から

中には50g台のシャフトの使用者もあるようです。

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数年前には軽いシャフトではトルクも多く十分な硬さが出なかったものが、

今ではカーボンシートの急激な進化で軽量でも十分な硬さが確保された

シャフトの生産が可能になったようです。

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十分な強度が確保できればシャフトは軽いほうが有利なようです。

同じ重量のヘッドに70gと50gのシャフトを同じ長さで組みますと、

50gのシャフトを装着したほうが軽いバランスに仕上がります。

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つまり、同じバランスに仕上げるためには軽いシャフトのほうが

ヘッドを重くできることになります。

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同じバランスなのにヘッド重量を重くできるということは、飛距離と

方向性を両立できる可能性が高まります。

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ただし、軽くてもしっかりしたシャフトでなければ不可能ですが。

そういったシャフトはやや高価ですが、最近のプロの飛距離の

伸びを見ていますとやっぱりという気がしないでもありません。

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誰にでも合うシャフトはありませんが、「軽くて硬い」シャフトを

試してみる値打ちはありそうです。



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