【武庫ノ台ゴルフコース】 兵庫県神戸市北区 名匠・上田治氏設計による神戸市の名門コースを2度目のラウンドいたしました。
当該ゴルフ場をラウンドしたのはもう7年位前でしょうか?全く覚えていないのですが、スコアは100近く叩いた記憶があります(笑)。「西の上田」「剛の上田」と呼ばれる名設計家・上田治氏の設計による同コースは難易度が高く、50年以上の歴史を誇る兵庫県屈指の名門コースです。過去に全日本パブリックゴルフ選手権・関西地区決勝が行われたことがあります。北摂連山を望み、三田平野を眼下に見下ろすロケーションはなかなかのものです。整備もしっかりと行き届いており、グリーンコンディションも仕上がっておりました。そしてしっかりとターフエイドしてまいりました。
ほとんどのグリーンが受けグリーンで、打ち上げ砲台グリーンのホールが多いのも当該コースの特徴です。グリーンはアンジュレーションに富んでおり、速さもそこそこあって自分には向いておりました。ラフは深くすっぽり沈んでしまう場所もあり、クラブに絡む粘っこい芝で打ち込むと厄介です。位置的ン位風が抜けるコースで、時折強い風が吹くためクラブチョイスには慎重になります。比較的左右は広く思い切りドライバーが振れますが、ホールによっては左右がタイトな所もあり調子に乗ると上田氏の罠にかかってしまいます。
スコアは43・35【78】でした。前半はOB1発かましながらも平凡なスコアでまとまりましたが、後半は2バーディー1ボギーの35と驚きの1アンダーでした。リカバリーが良かったのが好スコアに繋がった理由です、パーオンを逃した4ホールはすべて寄せワンでパーを拾えたのが要因です。すべてがOKパーの距離まで寄せれた訳ではありませんが、2m以内のパットをすべてねじ込み耐えることが出来ました。本日の使用パターはスパイダー・ツアーレッドです、パット数トータルは33パットとアラウンド30パット達成でした。今回もドライバーの調子は好調でした、1OBは右プッシュアウトでした。当たり前なのですが、リカバリーの重要性を痛感いたしました、いかに1パット圏内に寄せることが出来るかですね。これほどうまくいったハーフはなかなか出来ませんが、繰り返しできるよう頑張ります!