今週のトーナメントは、アメリカ男子がホンダクラシック、日本からは石川選手が出場します。アメリカ女子は、ホンダLPGAタイランド、藍選手、野村選手、畑岡選手らが出場します。
石川選手は、これまで7試合に出場し、稼いだフェデックスカップポイントは114.88ポイント、そして、石川選手に残された試合は13試合、シードに必要なポイントはあと284.840ポイント、また賞金では、7試合で248173ドル稼いでいて、必要な賞金はあと407615ドル、ということなので、これまでに出場できる試合の1/3以上を消化し、ここまでのペースでシードをゲットするなら、賞金シードの方が可能性が高そうです。
石川選手のアメリカデビュー以降の挑戦記をすべて見ましたが、それを見ると石川選手の心の揺れ、というか動きがよくわかります。非常に大雑把に言えば、最初はアメリカで戦うためにスイング改造をし、しかし、ゴルフが小さくなってしまっていたので昔のように飛ばしてガンガン攻めているゴルフにしたけど、やっぱり技術不足であることを思い知って技術向上に取り組んでいる、といった感じです。
石川選手が、現在どんな技術向上に取り組んでいるのかは不明ですが、なんといってもドライバーの精度に問題があることは間違いないので、ドライバーの精度を上げる何かをしているのでしょう。石川選手は、自分のしていることを隠すとか嘘をつくということはないが、例えばバックスイングで「ちょっとインサイドに引くようにしたら良くなった」と感じても、それを言うことはないそうで、何故かというと、それで良くなったと思っても、それで安定することはなく、すぐにまた別のことを試している、みたいなことがあったので、その過程をすべて正直に言うことはない、ということでした。
そういうことって誰でもあると思います。いわゆる、日々開眼、っていうやつですね。練習の度に開眼するようなことがあるのに一向に良くならない、みたいなやつです。「やった〜!これで掴んだぞ!」と思ったのも束の間、次の練習では「あのショット、あの感覚は何処へ?」ということになるやつですね。
だからこそ正しい基準を元にスイングの変化を確認し、何が良くなったのか?何が悪くなったのか?などを理解して練習することがとても重要で、感覚というのは変化するものなので、それだけで上達するのは限界が見えています。感覚というのは、慣れてしまうと感じなくなるし、それでも感じるようにするとやりすぎになるからです。
トッププロであれば、ほんの数ミリの差でも大きな差に感じるはずです。そういうことを厳密に測定し、判断することが石川選手や上級者には重要かな〜と思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
いつもご協力頂きまして、ありがとうございます。
from まる得!ゴルフレッスン公開