【パインレークゴルフクラブ】 兵庫県西脇市鹿野町 世界的名匠R・T・ジョーンズJr.設計のトーナメント開催コースをラウンドしました。
現在の世界的コース設計家と言えば、J・ニクラスやR・T・ジョーンズJr.、P・ダイが挙げられます。その中で私がまだラウンドしたことのない設計家がR・T・ジョーンズJr.です、そして今回ようやく彼の設計コースを回れる機会が訪れました。そのコースはパインレークゴルフクラブです。87’三菱ギャラントーナメントや90’関西オープンゴルフ選手権が行われたトーナメントコースです。R・T・ジョーンズJr.が国内で設計したコースのなかでは、ゴールデンバレーゴルフ倶楽部に続いて2番目にコースレート(BT/74.3)が高い関西屈指の難コースです。普段はお高いのでラウンドする機会がないのですが、高速道路のマイル(自宅から往復5,000円かかりかす・・・)が貯まったのと、プレーフィが食事付5,500円の特別価格だったため晴れてラウンドすることが出来きました。
先週から低気圧の影響で極寒の天候が続いておりました。その影響もあってラウンド前の気温は0℃、雪がコースのあちらこちらに残りグリーンはカチンコチン状態・・・なかなかのハードコンディションからのスタートでした。午後からは10℃以上まで気温が上がり、後半ハーフは春ゴルフの感覚で回ることが出来ました。それにしてもなかなかの前後半気温差です(笑)。
8時OUTスタートの前半はとにかく寒い・・・両手袋着用でインナーはアンダーアーマーコールドギアとバートルの裏起毛シャツの2枚重ね、アンダーアーマーコールドギアのレギンスにナイロンパンツを上に履き、ネックウォーマー、ニット帽の完全防備です。コースのあちこちに雪が残り、フェアウェイの一部はシートを被せたままになっておりました。この時期なので仕方ありませんね。当該コースのコースレートは74.3(BT)、私がラウンドした中でコースレートが最も高かったのが、P・ダイ設計のセントレイクスゴルフ倶楽部、コースレートは72.8(BT)でした。その時のスコアですが1回目が108、リベンジの2回目が90・・・約4年前ですが完全に打ちのめされた経験があります(笑)。
クリーク、池、バンカーが戦略的に美しく配置された当該コースには圧倒されます。左右が松林でセパレートさており、コース内のロケーションはとても雰囲気があります。コースコンディションは雪以外は問題ありません、整備も行き届いておりグリーンも良い状態です。当該コースの特徴である巨大なベントワングリーンはアンジュレーションに富んだ高速グリーン、グリーンニオンしてもピン付近につけなければスリーパットの危険性があります。
名物ホールでもある最終18番はグリーン右側が湖(巨大な池でしょうか?)に面しており、迫力のある最高のローケーションです。ティーグラウンドから池とクリークがコース内に配置されており、攻めるのか守るのかとても考えさせられるホールです。次回は暖かく木々の緑鮮やかな時期に行きたいですね。
そんな難コースの結果は43・44【87】・・・見事なまでにR・T・ジョーンズJr.氏に返り討ちにあいました(苦笑)。パーオン率は55%と悪くはないのですが、名物グリーンにことごとく3パットを7回も喫してしまいました。大きなグリーンですがアンジュレーションがとても激しく、ピン付近に乗せなければ2パットが難しいグリーンです、まあ私が下手なのもあるのですが。決して当日のパッティングは悪くはなかったんですが・・・過去ラウンドした中でも屈指の難グリーンだと思います。ワンクラブ大き目の選択が良かったのか、アイアンの手ごたえは良かったですね。この難コースでパーオン率が55%だったのは自信がつきます。パットと共に良くなかったのがショートゲーム、全く寄らずリカバリーが出来ない状態でした。次回への課題です。R・T・ジョーンズJr.初挑戦はあえなく撃沈いたしましたが、次回はリベンジしたいです。当該コースの直ぐ南にあるゴールデンバレーゴルフ俱楽部、滋賀県のザ・カントリークラブあたりをラウンドしたいですね・・・プレーフィがとってもお高いですが(笑)。
現在の世界的コース設計家と言えば、J・ニクラスやR・T・ジョーンズJr.、P・ダイが挙げられます。その中で私がまだラウンドしたことのない設計家がR・T・ジョーンズJr.です、そして今回ようやく彼の設計コースを回れる機会が訪れました。そのコースはパインレークゴルフクラブです。87’三菱ギャラントーナメントや90’関西オープンゴルフ選手権が行われたトーナメントコースです。R・T・ジョーンズJr.が国内で設計したコースのなかでは、ゴールデンバレーゴルフ倶楽部に続いて2番目にコースレート(BT/74.3)が高い関西屈指の難コースです。普段はお高いのでラウンドする機会がないのですが、高速道路のマイル(自宅から往復5,000円かかりかす・・・)が貯まったのと、プレーフィが食事付5,500円の特別価格だったため晴れてラウンドすることが出来きました。
先週から低気圧の影響で極寒の天候が続いておりました。その影響もあってラウンド前の気温は0℃、雪がコースのあちらこちらに残りグリーンはカチンコチン状態・・・なかなかのハードコンディションからのスタートでした。午後からは10℃以上まで気温が上がり、後半ハーフは春ゴルフの感覚で回ることが出来ました。それにしてもなかなかの前後半気温差です(笑)。
8時OUTスタートの前半はとにかく寒い・・・両手袋着用でインナーはアンダーアーマーコールドギアとバートルの裏起毛シャツの2枚重ね、アンダーアーマーコールドギアのレギンスにナイロンパンツを上に履き、ネックウォーマー、ニット帽の完全防備です。コースのあちこちに雪が残り、フェアウェイの一部はシートを被せたままになっておりました。この時期なので仕方ありませんね。当該コースのコースレートは74.3(BT)、私がラウンドした中でコースレートが最も高かったのが、P・ダイ設計のセントレイクスゴルフ倶楽部、コースレートは72.8(BT)でした。その時のスコアですが1回目が108、リベンジの2回目が90・・・約4年前ですが完全に打ちのめされた経験があります(笑)。
クリーク、池、バンカーが戦略的に美しく配置された当該コースには圧倒されます。左右が松林でセパレートさており、コース内のロケーションはとても雰囲気があります。コースコンディションは雪以外は問題ありません、整備も行き届いておりグリーンも良い状態です。当該コースの特徴である巨大なベントワングリーンはアンジュレーションに富んだ高速グリーン、グリーンニオンしてもピン付近につけなければスリーパットの危険性があります。
名物ホールでもある最終18番はグリーン右側が湖(巨大な池でしょうか?)に面しており、迫力のある最高のローケーションです。ティーグラウンドから池とクリークがコース内に配置されており、攻めるのか守るのかとても考えさせられるホールです。次回は暖かく木々の緑鮮やかな時期に行きたいですね。