2017年初めのメインイベントだった3泊5日の海外旅行、
「タイバンコクGOLFツアー」も何とか無事に終わり、一息
ついた所で今回の旅の反省会を開いてみる事にします。
【重量制限】まずは行きの新千歳空港の機内預け荷物
でいきなりハプニング発生!大型のスーツケースとこれ
また大型のキャディバッグを預けたのですが「30kg制限」
の所を4kgもオーバー!この時キャディバッグに入れていた
ゴルフシューズとゴルフボールを抜こうかと思いましたが
手荷物が増えてしまうしそれでも4kgは減らないだろうと
思い超過料金が幾らなのか聞いてみると約一万円也…!
まだ飛行機にも乗っていないのに一万円も取られるのか?
と困っていると見かねた?日本人スタッフが帰りに荷物を
減らして貰えれば良いですから・・・と見逃してくれました。
(これと同じ物が二木GOLFで5,600円で売っていました)
![]() ゴルフバッグ キャディバッグ トラベルカバー キャスター付き C-33 [トラベルカバー/ゴルフ/トラベルケース/旅行用/ゴルフバッグ/ゴルフ用品] |
今回は大事なゴルフクラブの保護を考えてキャディバッグ
は古い方の頑丈な物にし、それを包むトラベルカバーも
わざわざ分厚い物を購入しましたが、重量オーバーする
事を全く考えていませんでした。後から考えるとキャディ
バッグは最近使用していた軽量タイプでも十分でトラベル
カバーは薄い物でも大丈夫だったような気がします。空港
ではカートにスーツケースとキャディバッグを載せて移動して
いたのでトラベルカバーはキャスター付じゃなくてもOKでした。
あと僕の場合はアイアンセットのスチールシャフト(KBSツアー)
からしてかなり重たい物(120g)を使っているので出来れば
海外に持参する場合は軽量スチールかカーボンシャフトの
アイアンセットが良いのではと思いました。ちなみに帰りは
普通ならスーツケースに買ったお土産を詰め込む所を逆に
スーツケース内の荷物を減らし、着用した不要な下着は捨て
て来ました。勿論行きにキャディバッグに入れて来たゴルフ
シューズとゴルフボール(約1ダース)も帰りは手荷物となり、
それをまとめる袋が無かったのでやたらと手荷物が増えて
しまいました。しかしそのお陰で帰りの機内預け荷物の重量
は28kgにまで減っていて無駄なお金を払わずに済みました・・。
【タイ料理】今回の旅の楽しみでもあるタイ料理ですが行く前
から身体に合わない人は絶対お腹を壊すから食べ過ぎには
注意しなさい、と釘を刺されていました。僕の場合、普段から
食べ物の好き嫌いは殆どなく、タイ料理も大丈夫だろうとタカ
をくくっていましたが・・初日の中華料理は特に問題なかったと
思いますが、二日目の夜に皆さんで食べたタイしゃぶ(コカと
いうレストラン)がどうも合わなかったようでした。しゃぶしゃぶ
というと肉がメインなのかと思いきや具材は魚のすり身や水
餃子や野菜が殆どで、最後に牛肉と言っていましたが何だか
良く分からない噛み切れないような感触の肉も食べました・・。
締めの雑炊は美味しかったですが、その翌日から軽い吐気が
続きその日のゴルフでは何度もカートに酔いそうになりました。
で、プレー後のゴルフ場のレストランでは全く食欲が無く仕方なく
アイスクリームにパンの切れ端が入った物(笑)を食べてホテルに
帰り、夕食の中で一番楽しみにしていた「ソンブーン」という有名
なレストランの(小泉元首相も食べたという)蟹カレーは泣く泣く
欠席しました。似たような物はいつか日本でも食べれるだろう、
と諦め、その晩は胃薬を飲みつつ部屋にあったバナナやリンゴ
を食べていましたが深夜になり吐気はMAXに・・ついにトイレで
3回程立て続けに嘔吐してしまいました。しかし一旦吐いてしまう
楽になるもので、そのあとは熟睡でき、翌日の朝食は問題なく
食べる事が出来ました。最終日のゴルフはカートに酔う事なく
気温が高い中でも存分に楽しむ事が出来、ゴルフだけは何とか
三日とも満喫する事が出来ました。そしてその晩の最後の夕食
は宿泊したホテル内で懇親会(表彰式)が開かれ、美味しそうな
ビュッフェではありましたが再び軽い吐気がしてスイカやケーキ
しか食べる事が出来ませんでした。懇親会の後はすぐに帰りの
飛行機に乗るとあってビール等のアルコールも勿論NG。結局、
夕食に関しては前半の二日間しか味わう事が出来ませんでした。
ちなみに今回のツアーには無料体験という物が含まれてまして、
二日目の夜にアジアンティークという観光客向けのショッピング
モールに連れて行って貰え、買い物やらニューハーフショーやらを
楽しめたのですがその日は初日のゴルフの疲れで参加せず、三日目
の夜もタイ式マッサージの一時間無料体験がありましたが、吐気で
それも参加出来ませんでした…マッサージは受けてみたかったなぁ。
【ミネラルウォーター】今回宿泊した「ナライホテル」は老舗を改装
したホテルで部屋の清潔感は文句なし、セキュリティBOXも安心
して利用出来ました。シャワーのヘッドが固定式だったのが少し
不便でしたが水が汚いという事もありませんでした。ただ歯磨き
をする時は水道水はNGで歯ブラシを洗うのにも必ず支給される
ミネラルウォーターを使いました。最初は面倒でしたが、お陰で
腹痛は全くありませんでした。最後の帰りの空港で下痢に襲わ
れた時も通常のようなキリキリとした腹痛に苦しむ物ではなく、
お腹にガスがどんどん溜まり、それが我慢出来なくなってトイレ
に駆け込むというタイプの下痢でした。なのでオナラを我慢出来
れば何とか次のトイレまでは持ちましたが深夜の広い空港内で
端っこにある搭乗口まで移動しながら3、4回はトイレに行きました。
トイレの中には手荷物カートは持ち込めないので空港の免税店で
買ったお土産やらの手荷物を持ってトイレに入るのが面倒でした
が、この辺は帰国してからの笑い話になりました(笑)下痢は結局
飛行機に乗る頃までには治まりましたが帰りの機内食は食べず
に帰国。帰宅してからの梅干し入りのお粥が身にしみました・・・。
【タイ語】今回はゴルフがメインの旅行だったので現地人と関わった
のは殆どゴルフ場のみ・・。観光や買い物をする時間もありましたが、
一人で出歩いたのはホテルの近くにセブンイレブンにしかないという
マンゴスチン石鹸(約180円)を買いに行ったくらいで、タイ語を話した
のはキャディへの朝の挨拶「サワディーカップ(女性の語尾はカー)」
と「コップンカップ(ありがとう)」くらいでした。旅の冊子にはクラブの
番手(数字)もタイ語で紹介されていましたが、タイ語の数字がまた
覚えにくくて(似たような発音が多い)これなら英語でやり取りした方
が良いだろうと思っていましたが、日本人が多く来場するゴルフ場で
言葉の心配は不要でした。番手も残りの距離も日本語で通じ、スワンの
優秀なキャディさんには「ユーテリティ」も通じました。ホール紹介も
「ミッギーイッケーダメー、ヒダリーOBダメー!」と日本語で説明され、
パットのラインも「クッダリー、ワンカップ、スライスー!」等と日本語
で的確に教えてくれました。その他キャディに英語で年齢や名前を
聞かれたり、奥さんや子供はいるの?とも聞かれましたがこれくらい
なら中学生レベルの英語力でも大丈夫でしょう。タイ通のツアー客
ともなると夜のお誘いなんかをされている方もいたようですが(笑)、
身振り手振り等も交えてキャディとの束の間の交流を楽しみました。
二日目のコースのニューハーフに似たスリムなキャディさんだけは
ちょっと変わっていて、ちょっとでも大きいクラブ選択をすると「ココハ
8番ッテ言ッタデショー!ナンデ7番持ツノー!」(タイ語)と軽く肩パンチ
をくらわせて来たり、冗談で池に突き落とそうとしたり少々過激でした
がそれも僕の性格を知っての対応かと思い楽しむ事にしました(笑)
【グローバルWi-Fi】今回は新千歳空港でレンタル出来る海外仕様の
ポータブルWi-Fi(4G・LTE)を持参し、毎夜のブログ更新等で大いに
役に立ちました。当初は手頃な料金の3G対応で十分かと思いました
が、結局宿泊したホテルのフリーWi-Fiでは十分なネット環境は得られ
なかったようで思い切って4G・LTE対応にして良かったと思いました。
帰りのタイの空港で体調を崩した時もWi-FiによってLINEが通じたので
日本にいるよっちとやり取りが出来て何かと助かりました。Wi-Fiにより
ポケモンGOも快適に動作しましたが結局街を出歩く事はなかったので
レアなポケモンには出会いませんでした。それでも進化する奴をGET
出来たので日本に帰ってから記念に進化させてあげ、満足しました。
【ゴルフクラブ】当初は現地のレンタルクラブで十分では?と思って
いましたが、実際に各ゴルフ場のレンタルクラブを見てみると最後の
一番高級だったスワンでさえ古いNIKE(四角いSQ)やコブラの物で、
他のコースでは無名品のようなクラブでした。これなら持参して正解
だったな、と思いました。今回持参した「913D2」ドライバーに関しては
2日目が特に絶好調で飛距離も当れば250Yは出ていたと思います。
ドライバーの他、ロフト21度の4番UTも随所で活躍してくれました。
1Wでは普段良く出るフックやチーピンは不思議と出ず、右のプッシュが
多く出たので球の位置を左にずらして調整しました。1Wに使用して
いた「置くティー」に目を付けたスワンの可愛いキャディさんに「コレ、
カワイイカラ、チョーダイ!」とねだられ、1個100バーツくらいする物
なんだよ~と言ったら驚いてましたが、その可愛さに免じてプレゼント
してあげました(笑)ワンピースなんかのキャラクター物のヘッドカバー
なんて付けていったら可愛い物好きのキャディーさんに受けそうです。
グリーンに関しては初日と三日目が速く、二日目は激重でした。今回
重たいヘッドのL字マレットを持参し、初日と三日目に1個ずつバーディ
を取れたのでパット数は付けていませんが全体的に悪くなかったと思い
ます。いつも利用しているゴルフネットワークのスコア管理ではタイの
ゴルフ場は対応していないのが残念です。ちなみに初日以外はキャディ
にスコアの記入を任せたので同伴者のスコアは全く記入していません。
ボールは「スネルMTB」を1ダース持参し、池ポチャは結局二日目1個、
最終日に3個のみ。中にはボールが足りなくなっている方もいました。
【ツアー参加年齢層】名鉄観光さんが企画したこの「タイGOLFツアー」
は今年で19回目となり(初期の頃は別の旅行会社の企画だった)その
参加者の年齢は40代は僕を含めて2名のみ、50代が9名、60代25名、
70代19名、そして80代は4名で最高年齢は86歳というシニア向けの
ツアーでした。女性の参加は15名で御夫婦や仲間内での参加が殆ど
で、一人で参加の僕は年齢的にも若干浮いた存在ではありましたが、
ゴルフでご一緒した方々とは仲良くさせて頂き、楽しい時間を過ごす事
が出来ました。中には現地で5Rされる方も結構いて、毎晩のように夜の
街に繰り出す年輩者も多く、参加者の皆さんの体力には呆気に取られる
ばかりでした(笑)ちなみに最終日にご一緒した74歳の方も5R組でした。
初めてのタイでは皆さん必ず体調を崩すそうです。今回ゴルフは無事に
3R出来ましたが普段からもう少し体力を付けなければいけないなと痛感
する旅でした。しかし当初同伴する予定だった高齢の父はやはり不参加
で良かったのではないかと思いました。もし二人とも体調を崩していたら
と考えると、普段から胃腸の調子が良くないよっちも大変だったでしょう。
色々考えると一人参加で精一杯楽しめた旅だったのではないでしょうか。
尚、名鉄観光さんでは毎年この時期に同内容のツアーを企画してまして、
毎回60名の定員を大きくオーバーする参加希望者が殺到するそうです。
来年はこの「サワディーカップ」も第20回を迎え、ゴルフ場や記念品など
色々と豪華な内容になりそうです。また今回このツアーが当選したスポ
ニチさん主催の「ロングランコンペ」は今年も夏頃から開催されますので
所定のゴルフ場で指定のノンアルビールを注文し、参加してみて下さい。
ロングランコンペにはゴルフクラブ目当てで何度か参加していましたが、
まさか海外旅行が当るなんて夢にも思いませんでした(ちなみに昨年8月
お盆休みに札幌南GC駒丘コースで出した87で総合4位に選ばれました。
そしてバンコク直行便が4周年という事で4位に旅行が当ったのでした。)
たまたま参加した今回の旅で何かと素晴らしい体験をし、色々と自分なり
に見聞を広め、ちょっとした度胸が付いたような気がします。一期一会と
いう言葉がありますが、人との出会いに関しては何かと運の良い数日間
だったと思います。長々と書き記したタイ旅行記はこれにて終了。最後まで
ご覧頂きありがとうございました。北国の寒い冬はもう少し続くようです・・。
■今回のサワディカップの模様は1/30(月)発売のスポニチに掲載されます。
帰国してからPGMからボールが届きました・・・今年も色々当りますように!
先週末は早速ゴルフ仲間と練習場へ・・・寒いと身体を痛めますね(;´Д`)
タイの土産話に花が咲きました・・・皆さん調子は中々良さそうでした。
よっちは久々に手にしたドライバーでしたが調子が良さそうでした。
きょうちゃんは今年はクラブの買い替えか?僕の1Wに興味深々でした。
タイバンコクで捕獲してきたポケモン達・・・レアモノは見つかりませんでした。
殆どザコばかりですが、中には進化させられるポケモンもいたので・・・
タイ産コイキングをCPは低いですがギャラドスに進化させてやりました。
人気のカイロスさんもタイ産をGET!バリヤードは噂話かも知れませんね。