アメリカ男子、タイガーのツアー本格復帰戦だったファーマーズインシュランス最終日、試合は一時-10に4人が並ぶ混戦模様でしたが、混戦を抜け出したのは去年の期待の新人、ジョン・ラームが上がり2ホールをバーディー・イーグルフィニッシュして一気に優勝を決めました。
日本勢では、石川選手が18Hの3打目を入れてイーグルにするなど、この日-4でラウンドして追い上げ、通算-6は20位タイフィニッシュでした。18Hのイーグルについては、入ってくれてラッキーだった、入っていなければ池だったかもしれない。と言ってました。また「まだ半信半疑な自分がいるけど、パッティングが良くないのにこのスコアで追われたのは良かった。最後の方はつかんだものがあるかもしれない。」と不安はあるけど続けるしかない、といった気持ちの様子でした。
ラームと言えば、デシャンブーと並んで注目の選手でしたが、デシャンブーは予選落ち、方やラームは初優勝、と明暗を分ける結果となりました。ラームは、超コンパクトスイングで飛ばす選手ですが、今回の優勝戦線でも多くの選手がコンパクトスイングでとばしていて、やはりコンパクト時代が来ることは間違いなさそうです。イメージ的にはドライバーのトップでのシャフトが、正面から見て水平から30度くらい垂直方向に起きてるような角度のトップです。昔は、トップでのシャフトは、水平が良いとされましたが、これからの基準はこれくらいになるでしょう。
日亜共済のミヤンマーオープンは、オーストラリアのシノットという選手がー14で逆転優勝しました。二位は-11のスペインのビシェムという選手でした。日本勢は、矢野、宮里選手らが−9で6位タイ、星野、小平選手らが-8などでした。
アメリカ女子のピュアシルクバハマクラシックは、リンシコムとレキシーが-26でプレーオフの末、リンシコムが優勝しました。上原選手はー12で24位タイでした。
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from まる得!ゴルフレッスン公開