【質問】
「倉木様
ブログ楽しみに拝見しております。
質問はパターのシャフトカットについてです。
先日、スコッティキャメロンのスタジオセレクトニューポート1.5の35インチを中古で購入しました。これまでは何気なく34インチのパターを使っていたのですが、ゴルフショップに行ったときに良い感触・イメージで握れるのが33インチのものであるため、劣化気味のグリップ交換に合わせシャフトを2インチカットしようかと検討中です。(因みに私の身長は168cm 体重65kgです)
同モデルが2008年発売モデルのためかタイトリスト公式HPをはじめ、詳細なデータがないのですが、各サイトの情報を繋ぎあわせるとスペックは以下の通りのようです。
総重量510g ヘッド340g グリップ64gシャフト106g(シャフトは推計)バランスD5
*ヘッドの重りは10g×2、グリップはコードグリップ赤、と発売時と変更なさそうです。
上記グリップをスコッティキャメロンピストリーニ赤73gと交換したうえで2インチシャフトカットすることを検討しているのですが、①それによりクラブとしての機能が著しく損なわれないか、②パターのシャフトカットについて注意すべきこと(シャフトカットは少しずつおこなった方がよい等)についてご教示いただければと存じます。
購入後2週間でパターマット上で転がす程度。1.5~2インチ短く握って、若干ヘッドが重いかなと感じるものの違和感はありません。が、これじゃないといけないというバッチリ感があるわけでもありません。
パターに対し、例えばバランスがD◯じゃないといけない、などの拘りがあるわけではなく、ただ、長いシャフトを短く握るのではなく、33インチのパターを握ったときのイメージの良さを求め今回の変更を検討しているのですが、クラブとしての機能が著しく損なわれるのであればグリップ交換だけにしようかと思っています。それでもグリップ重量および総重量が増え、短く握ることによる功罪もあるとは思いますけども…。
最初から33インチのものを買えば済む話ですが、同モデルの玉数が少なく、今回購入したものが程度がよくかつ価格も良心的だったこともあり、このような質問に至りました。
長文で失礼致しました。よろしくお願い申し上げます。
追伸
以前パットについて記載されていましたが、ストレートトゥストレートに対する指摘など、”目から鱗”のようなものを感じるとともに、パットへの熱い思いを感じ、私自身もパットの練習に励もうと活力をいただきました。ゴルフギアに関するアドバイスが中心ではあるかと思いますが、プレイ面での記載も楽しみにしております。」
【回答】
スイングバランスが軽くなりますのでヘッドの効きが弱まります。
操作性が上がるので純正状態で想定しているようなグリーンの速さよりも遅いグリーンに対応しやすくなります。
重いパターは速いグリーン、軽いパターは重いグリーンとの相性が良くなる傾向にあります。
絶対的なバランスが崩れるとか、何かが著しく劣化するということはありません。
性格が変化するだけです。
35インチを2インチ短く握る場合と33インチにカットして握る場合(つまり同じ長さで握る場合)の違いで大きい点は打感です。
カットした方がシャフトの剛性が低下するので打感が少し軟らかく感じるようになります。
まずは1インチだけカットした方が無難と感じます。
ギアの質問だけではなく、スイングの質問も大歓迎なので、疑問があればぜひ質問してください。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ