20161206

ゴルフ惑星: パターの心について



パトロン用のブログページは
今年は更新が少なくて
反省をしています。

さて、P1選手権の話です。
一部のゴルフクラブマニアから
強烈なパッシングを受けていて
少々ウンザリしています。

パターはグリーン上で使うもので
それでフルショットするなんて
狂気の沙汰だという論調で
不参加運動を展開している人も
少数ですがいます。

良くも悪くも注目されるのは
良いことだと思いますが、
オープンな場での
ディスカッションには
差し障りのないことを書いています。
色々な主義や主張があるのが
ゴルフの面白さです、
という感じです。

Golf Planet に
何度も書いていますが、
僕はゴルフクラブは使ってナンボで、
新品のまま綺麗に飾られている
クラブを見ると泣いていたり、
死んでいるように見えるのです。
可哀想だと思います。
ボールを打つために生まれたのに
見世物になってしまうのは
悲劇です。

今回、かなり有名な人から
「アナタは、作り手の気持ちを
考えていないから
P1なんて愚行ができるのだ」
という意見ももらいました。
個別に反論しました。
先方は沈黙しています……

ゴルフクラブの作り手の
情熱や信念、想いは
尊重すべきだと思います。
しかしながら、現実には
想像しないような使われ方をして、
挙げ句は中古屋さんに
捨てられるように売られるクラブは
少ないと思うのです。

作り手の云々を言い出せば、
酷いミスショットをしている人に、
「そのクラブが泣いている」
と非難しなければなりません。
使い手も必死なのです。
だから、そこには理解があって、
作り手も納得しているものだと
僕は考えています。

あるパター設計者は
僕が作ったものは
フルショットぐらいで
壊れたりしないので、
是非使って欲しいと連絡がありました。
そういうケースものあるのです。

そういう反論をしたので
わかってもらえたのだと思います。

パターには心があります。
浮気心を持った瞬間に
急に入り出したり、
ときには、ゴルファーの慢心を
諫めるようにストライキをしたり……
相思相愛になったときに
その能力を最大にすると
思わずにはいられないのです。

第6回P1選手権は12/3に
無事終了しました。
46打で優勝しました。
使用したパターは40年以上前の
Lブレードというパターです。
廃棄処分されそうなものを
中古ショップの倉庫から
救い出したものです。



掃除をして綺麗にして
グリップも交換しました。
でも、第1回目から第5回目まで
使用はしませんでした。
妻が何度か使っただけです。

ウッド型のパターで参加する人が
圧倒的に多い中で、
このパターで優勝できたことは
励みになりました。
2月の第7回大会まで
しばらくは暖かい部屋で
お休みしていますけど……

このパターが囁くのです。
『歴代最少のスコアで
プレーすることができるよ』
一緒に狙ってみようという気に
なっても罪はありません。
だから、ゴルフは面白いのです。

from ゴルフ惑星