”けん”です。先日、熊本県下益城郡美里町にある「日本一の石段」に行ってきました。子どもの練習納めということで見に行きました。私も登ってみました。
たくさんの子どもたちが挑戦していましたし、なかには登り慣れた感じのご高齢の方々もいました。高校生の部活動の練習納めということでかなりたくさんの高校生も挑戦していましたが、彼らは2往復・3往復走って限界まで挑戦しているわけで私たちとは趣旨が違います。
石段は3,333段あり最初と最後の100~200段は結構急な勾配になっていました。登りは息切れしながら、乳酸がたまる足との戦いで700~1,000段くらいがきつく、ここから引き返さなかったら大変だなという感じになります。
階段の横にある石碑(100段刻み)に刻んである段数までと言い聞かせながら登ります。残り1,000段くらいになるとここまで来たならということで我慢・根性が試されます。
途中で温度計があり3度を示していましたがまったく寒さを感じません。汗をかきながら登ります。残り500段になるともう少し終わるという気持ちになります。
登頂すると記念撮影している人たちもたくさんいます。あいにくの霧で良く見えませんが、やりきった感は半端ないです。
あとはようやく階段を下りるだけです。登りと違って涼しくてやっぱり下りは楽だと思っていたのですが・・・
地獄はここからでした。あと2,000段下りを残したところくらいでしょうか。下りが登りよりも辛いことに気づきました。脛の部分の筋肉がつらいつらい!どうにか下ることができましたがすぐに筋肉痛。数日経過しましたが、現在も筋肉痛で大変です。
みなさんも諦めない心でぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!(練習始めにも人気があるようです)軽い気持ちで登ったら大変なことになりますが・・・
ではまた
from +72ゴルフレッスン