20160908

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ダフリが直るアプローチの打ち方と練習方法

rahu2

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「アプローチのダフリに悩んでいませんか?」

アプローチのダフリで悩んでいる方は多いです。

ダボやトリが多い人は、
アプローチで損をしています。

アプローチのダフリを防止できれば
すぐにスコアが良くなります。

ということで今日は
「ダフリが直るアプローチの打ち方」
をシェアします。


■ダフリが直るアプローチの打ち方

アプローチで多いミスが
「ザックリ」「トップ」です。

この2つを同時に防ぐ方法があります。

30ヤード以下の短いアプローチに有効です。


(1)手首を固定してコックをしない

短いアプローチのミスを減らすには
「手首を固定してコックをしない」
という方法がオススメです。

アプローチをノーコックで打つと
次のメリットがあります。

・入射角が安定する
・打点が安定する
・大きなミスにならない

手首を使わず肩の回転でクラブを上げます。

手首をガチガチに固めるというより
「手首を自分で動かそうとしない」
というイメージです。

クラブの重さがあるので
厳密にいうと手首の動きはあります。

「右手とクラブでできる角度を変えない」
という意識もオススメです。


(2)ホウキで掃くようにボールを「運ぶ」

手首の動きをおさえて
肩の回転でスイングをします。

ホウキで掃くようにスイングすると
入射角が安定します。

ボールを「打つ」というより
「運ぶ」という感覚が良いです。

 * * *

ダフリが直るアプローチの打ち方を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)手首を固定してコックをしない
(2)ホウキで掃くようにボールを「運ぶ」

手首の動きをおさえて
肩の回転でボールを運びましょう。

アプローチはスコアアップの要です。

ダフリ、トップで悩んでいるなら
ぜひお試し下さい。

簡単ですが効果は高いです。

参考になれば幸いです!




■追伸

アプローチが苦手なのは練習不足だけが
原因ではありません。

日本の練習環境にも問題があります。

『本物の芝の上で打つ練習環境が少ない』
という問題です。

練習場のマットはダフっても
それなりにボールが飛びます。

練習マットで練習をしていると
ダフリに気づきにくいです。

マットの上からボールを打つ時は
「ダフっていないか?」に注意しましょう。



■追伸2

芝の上でアプローチ練習する機会が少ないなら、
こちらがオススメです。

芝の上で練習する機会が少ない、
日本人ゴルファー向けのアプローチ上達プログラムです。

練習場のマットの上でもアプローチを上達できるプログラムはこちら from アオイの1分間ゴルフ上達ブログ