今週の国内女子ツアーは、イボミと鈴木愛が3日目を終えてトップに並んでいますね。
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しかしイボミは強いですねー
現在の獲得賞金は1億2千万円強です。
2位のキムハヌルが7千万円程ですから、大きな差が開いています。
正直、逆転賞金女王はほぼ無理でしょう。
イボミが史上最短での1億円突破を果たしたのは、過去にブログで書きました。
イボミが1億円突破
イボミが強いのもそうですが、女子の賞金総額が年々増えていることも影響しています。
一つの要因は、女子の試合数の増加です。
2000年 32試合
2005年 33試合
2010年 34試合
2016年 38試合
少しずつではありますが、増加しています。
二つ目の要因は、4日間の試合の増加です。
昨日のテレビ放映で、樋口元会長も言っていましたが、国内女子ツアーでは世界との差を縮めるために4日間競技を増やすことに力を注いでいるそうです。
調べみると、昔はメジャー以外は全て3日間競技の感じで、年間4試合ぐらいが4日間競技でした。
それが、2016年は10試合に増えています。
当然のことながら、4日間競技は賞金総額も大きくなりますね。
大体、賞金総額が1億円を超えている試合は4日間競技の場合が多いようです。
イボミが賞金総額の記録をどんどん更新しているのも、強いだけでなく、取り巻く環境の変化も追い風になっているんだなと感じた次第です。
イボミは、去年の獲得賞金2億3千万の記録を超えちゃったりするのでしょうかね(*^^)v
年間獲得賞金ランキング
