おはようございます、店長ノムラです。
最近全然飛ばなくなったのでとO様がスイング診断のためにご来店になりました。
O様はシニアゴルファーですが、なんでこんなに飛ばなくなったのか原因を知りたいとのご依頼でした。
早速ドライバーで計測に入りましたところ、10球の内で最もよかったのでヘッドスピードが27,30ms
飛距離が151,9ヤードでした。
スイングを分析させていただきますと、先ずテークバックで肩が入らずに手だけでヒョイと上げ、
手でボールを打ちに行くというスイングでした。
そこで空振りになっても構いませんので左肩が顎の下まで入るようにテークバックして、
打つのは今まで通りにスイングしてくださいと申し上げますと、次の計測ではヘッドスピードが30,90ms
飛距離が181,9ヤードとアップしました。
それから後もとにかくテークバックで肩を入れることに注意してスイングして頂きますと
ヘッドスピードが平均して30msを超えるようになりました。
これは今まで殆んど使っていなかった体幹が少し使えるようになった結果の飛距離アップといえるでしょうか。
持ち合わせているパワーを使うことで、手が主体のスイングよりも大きな飛距離を得られるようです。
今後テークバックで肩を入れることに注意を継続して頂けますと肩の入りも少しずつ深くスムーズに
なってくるでしょうから更なる飛距離アップも期待できそうです。
体を回すとボールに当たらないではとの不安からテークバックが浅くなっているゴルファーも
多いのかもしれません。
テークバックで肩を入れるだけで30ヤードも飛距離アップすることがあるとの実例でした。
自らのスイングの現状を知らなければスイング改良と飛距離アップは実現しなかったかもしれませんね。
O様の笑顔にチラッと希望が輝いているように見えたのは私の見間違えでしょうか。
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