20160603

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: スコアアップの秘訣?(ゆっくり振れば飯の種になる)

joseigolf_iron

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「速く振る人間に未来はない、ゆっくり振れば飯の種になる」

と言ったのはゴルフ界を代表するトッププロ、
ゲーリー・プレーヤー。

多くのゴルファーが飛ばそうとして
飛距離をロスするだけでなく、
ミスショットを増やしています。

ミスショットが増える原因1つが
「早過ぎるスイングリズム」です。

テークバックをゆっくりすると捻転が深くなります。
クラブの芯で打ちやすくなります。

つまりショットが安定して飛距離が伸びます。

ということであなたの役にもたつと思いますので
「早ぶりを防止する3つの方法」
をシェアします。


■早ぶりを防止する3つの方法

(1)プロ選手のスイングリズムは真似するのは危険

プロの試合を見て
「おお!あんなスイングをしたい!」
と思ったことはありませんか?

私達ゴルファーなら誰もがあるでしょう。

でも、、、

プロ選手のスイングリズムを真似するのは危険です。

一体、どういうことでしょうか?


「速効!ゴルフ飛距離アップ術」(著者:吉本コーチ)より引用・要約
======================
プロ選手のスイングリズムは真似してはいけない。

例えば、石川遼選手やタイガー・ウッズ選手などの
スイングを通常のスピードで見ると
非常に速いスピードでスイングをしているように見えます。

スイングのリズムも非常に早いリズムです。

これらの選手のスイングを見て、

速いスピードでスイングする=飛距離が出る

と思ってしまい多くの方が速いスピードで
クラブを振ろうとしてしまいます。

これは絶対にいけません。

これらの選手が、スイングのスピードを速くして良いのは、
それだけ速いスピードでスイングしても、

フォロースルーとフィニッシュでそのスピードをしっかり
抑えることができるだけの筋力を持っているためです。

======================

では誰のスイングを真似すれば良いのか?

自分の体格、体力と近い人を参考にすると良いです。

一般のアマチュアゴルファーであれば
女子プロのスイングリズムが参考になるでしょう。

吉本コーチのスイングはゆったりとしていて
アマチュアゴルファーの参考になります。

ゆったりとしているけど飛距離はスゴイです。

吉本コーチのスイング動画はこちら

吉本コーチのスイング動画



(2)素振りがオススメ

ボールを打とうとする意識があると
ついついリズムが早くなります。

素振りをたくさんすることで
自分に最適なリズムが見つかります。

「素振り」はリズムを整える以外にも
たくさんのメリットがあります。

・ボール打ちにいく動きにならない
・無駄な力みがとれる
・シンプルなスイングになる

などなど、、、

たくさん素振りをしましょう。
効果は保証します。


(3)ラウンド中に走らない

早ぶりを防止する方法の1つが
「ラウンド中に走らない」です。

「ラウンド中に走らない」と「早ぶりを防止」
に何の関係があるんだって思いませんでした?

実は関係があるんです。

ラウンド中に走ると体内のリズムが早くなります。

体内のリズムが早くなると
いつもと同じスイングをしているつもりでも
スイングリズムが早くなります。

リズムの変化に本人が気づくのは難しいです。

「ラウンド中は絶対に走らない」

これを厳守するだけでスコアが良くなる方は多いでしょう。

 * * *

早ぶりを防止する3つの方法をご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)プロ選手のスイングリズムは真似するのは危険
(2)素振りがオススメ
(3)ラウンド中に走らない

テークバックをゆっくりすると捻転が深くなります。
クラブの芯で打ちやすくなります。

つまりショットが安定して飛距離が伸びます。

参考になれば幸いです!




<本日の成功事例>

「今までの苦労はなんだったのか?!
 今まで見たことのない弾道で30ヤード飛距離アップ」


益冨(えきとみ)さまはドライバーが不調になり
「ティーショットが怖くなった」と悩んでいました。

レッスンDVDを買ったり、ゴルフ雑誌を見ても
問題は解決しませんでした。

ある方法を試したところ飛距離が大幅にアップして
ショットも安定しました。

FW、UTも今まで見たこと無いような弾道で飛ぶようになりました。

その方法とは?

今まで見たことのない弾道で30ヤード飛距離をアップした方法

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