先週末、ホームコースのお手伝いでラウンドは出来なかったが、練習場では打った。この時にいつも近くの練習場で使っている測定機を使って見た。ヘッドスピードとボールスピードの測定値が表示されるのだが、ドライバーショットで、ヘッドスピードが43m/s以上、ボールスピードも60m/sまでの数字が出た。
近所の練習場では、最近でも41m/sまで、ボールは58m/sまでしか出ていなかったので、昼間で外の広い所で振ると数字が出やすいのかと思った。
そして、昨日の夜に、練習場で打って見た所、42m/s台と59m/s台が出た。コースの練習場の方がスパイクで足場が安定する事はあるものの、それほど大きな条件差は無いので、数字の差は場所の差ではなく、スイングの方にあるとわかった。身体の回転が良くなって数字に出たのであろう。
暖かい事も要因の一つだろうが、左腕で左肩を引っ張る意識によって、肩(上体)の回転が大きくなっているのであろう。実際には、肩がより回る事で、トップで若干だが目線が変わるような感じがして、上手くインパクト出来るか不安な部分が残っている。アイアンの飛距離=ボールスピードもかなり大きくなっているので、余裕を持って短いクラブでピンを狙う事が出来る。このトップを上手く定着させれば、かなりショットが良くなると期待できる。