アメリカ男子のファーマーズ最終日、試合は誰もがスコアを落としまくる荒天のため、サスペンデッドになりました。岩田選手は12番までを+４のー2で回ってましたが、それでも順位は9位タイを維持。首位はウォーカーがー7です。
昨日の中継では、予選後の松山選手のインタビューもあって、松山選手は、スイングが番手によってバラバラだから、こんなことになってしまうこともあるので、次までにしっかり練習したい。と言ってました。また、三日目を終えた岩田選手は、少々、頬を緩めた表情でしたが、いつものように言葉は少なく、何を言ってるのか、よくわからない内容でした。
シンガポールオープン最終日は、スピースが最終ホールのバーディーパットを残してサスペンデッドになり、今朝、それを入れて-11で首位とは一打差として、首位のソンヨンハンを待ちましたが、ソンは崩れることなく-12でフィニッシュし、ツアー初優勝を飾りました。ソンは、去年の新人賞選手だそうですが、勝ってはいませんでした。また、韓国から新星が誕生です。韓国勢は、アメリカでも強い選手が出てきているし、女子に続いて男子も日韓差が、強く出始めていると感じます。
そして、アメリカ女子のピュアシルク最終日、優勝はキム・ヒョンジュンが-18,二位タイはｰ16にステイシーやキムセヨンら３人といった中、日本勢は、野村選手がこの日-5、美香選手が-6の好プレーで野村選手は１３位、美香選手は１５位フィニッシュでした。そして、藍選手は５４位、横峯選手は７２位でした。
というわけで、普通の日本の試合なら、三日目がサスペンデッドになって四日目に残りを行う、ということはせず、四日目は中止だけど、なんとかの規定により競技成立となって、三日目の首位が優勝、という安易な結果になるところ、今回は、そういうことがなかったので、良かったと思います。そういう意味では、アジアンツアーの方が、まともなツアーということなんでしょう。
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from まる得！ゴルフレッスン公開