20160125

K1Hスイング理論: 石川遼「右足で蹴る」から「右足で粘る」への超進化とは?

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今回はアルバ1月28日号を読んで感じた事を投稿します。
興味がある方は購入して観てください。
皆さんは日本のゴルフ雑誌で「トップからの切り返しで右足で蹴る」
という言葉を見たことはありませんか?
「右足で蹴ると飛距離が伸びる」からだそうです。
ところが石川遼の最近好調な原因は「右足で粘る」ができた事
だそうです。
確かに右膝の動きが静かになっています。
雑誌の写真は投稿できませんので以前投稿したマキロイのスイングと
比較の写真で想像してください。
フォローでまだ左足がめくれていますので完璧に同じではありませんが、、
http://blog.livedoor.jp/golfstudy/archives/3864032.html
ryomacfolB

2015年の前半の石川プロは腰の左右への移動だけでなく
回転も増えていました。
http://blog.livedoor.jp/golfstudy/archives/43246062.html

K1Hスイング理論もそうですが私が習った欧米のゴルフ理論では「右足で蹴る」
という言葉は出てきません。
豪米からゴルフを習っている韓国でも出てきません。
「右足で蹴る」イメージでは下半身が動き過ぎますからミート率が下がります。
ショートゲームにも影響します。
体格ではなく下半身を使い過ぎるゴルフが日本のゴルフを弱くしたのでは
ないでしょうか。
ただ、同じALBAの33ページに紹介されていたスーパー中学生の中島啓太君は
べた足に近いスイングができていますので将来が楽しみです。


つづく

このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。
一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て
ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は
Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ
従来のスイング理論と考え方が異なっています。
詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/

K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。
最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが
上がりXシャフトのクラブを使用しています。
ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは
このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。



from K1Hスイング理論