初日からぶっ飛ばしたJ・デイの完全優勝に終わりました。
この日は３○１△と２打伸ばし何と通算－２２。２位のD・バーガーに６打差。
松山英樹もこの日は６○１△と５打伸ばして７位Tでのフィニッシュ（－１３）。
前日の１８位Tから何と１１位も順位を上げています。
これでプレーオフ最終戦（CocaColaツアー選手権）の出場権（３０人枠）を手にしました。
J・デイはこれで今季５勝、世界ランクを１位（FEDEXCUP RANKも１位）としました。
今季は初のメジャーチャンプにもなっています。→「全米プロ２０１５」
松山も世界ランク１４位（FEDEXCUP RANK１５位）に上昇。
松山はこれでリオオリンピック代表を決定づけています。
尤も、オリンピックランキングは７/１１時点の世界ランクを元にしたオリンピックランクで１２位でしたので、その時点で確定したと言えます。
松山はショットメーカーでパットはPGAtourの平均レベル。
対して、J・デイはショットもパットもエクセレントなレベルと言えます。
二人の今季STATSを覗いてみました。（ ）内はそのランク。
J・デイ 松山英樹
Strokes Gained Tee To Green １．４７９（５） １．３９５（ ６）
Strokes Gained Putting ０．６３８（５） ０．０８３（８７）
Strokes Gained Total ２．１１７（３） １．４７７（ ６）
やはり松山がPGAtour上位常連に加わるにはパットを磨く必要を示しています。
P．O．最終戦、そして来季の松山の活躍に声援を送ります。
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