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レッスン書などを読んでも、体重移動については、色々と書かれています。
良く、「良い悪い」の2つでくくられてしまうことも多いのですが、結論から言えば、「体重移動のないスイングはない」です。
必ず体重移動はしている訳で、要は、その範囲、程度の問題だと思います。
これはスイングの軸とも関係するのですが、それは、また改めて。
体重移動で私が気を付けているポイントは、「必ず体の内側で」です。
どのようなことかと言えば、体重移動が過度になると、これは良くないです。
つまり、受け止められず、スウェー、つまり流れてしまうことですね。
そのため私は、スイング始動からトップまで、3点を意識します。
それは、右足の母趾球、右ひざの内側、右股関節です。
必ずこの内側に力が溜まっていることを意識してスイングをします。
インパクト後の左側も同じ理屈です。
左サイドの内側で、しっかりと体重を受け止めることで、飛距離と方向性の両立ができます。
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