昨日はHBSで作った最初のセットをもらって
丸3年経ったアニバーサリー。
記念日に私は横須賀にでかけました。
長年の謎だった、
「左足の土踏まず付近にあるボールに
ヘッドをアドレスして、グリップ位置が股
関節付近にある場合どうするの」が、
解けたことがまず一つ目のプレゼント①。
そして、3年間の懸案、グリップ。
形はマネできましたが、それで打つことはできない。
打つための、それぞれの指の力感、押し方がわかってないのと、
相互に関連する条件が整わず、できませんでした。
昨日は、左手の親指と人差し指を使って、
中指以下3本をクローグリップに保つ
方法を知り、①と合わせて、
ボールはその場で、クラブが飛ぶ〈チーム 300㎜〉
とならず、打つことができました。
横須賀にあった新モンスター(使い古されている言葉ですね)
モデルの効果も相まって、とても楽しい打感を楽しめたのでした。
とうとうアイアンもモンスター時代です。
どこまで飛ぶのか知りません。
やっぱり飛ぶのはアイアンでも魔力あります。
欲望に溺れました。
さて、このグリップ、特徴は、キャストできないこと、だと思います。
キャストできない、ので、
振って打つひとは、振れない、=打てないになってしまいます。
このグリップで打って、といきなりやったら、
新しいスポーツをやるのと同じです。
いままでの、力感や方向感は役に立たない気がするし
(そんなこと ないんだけど)、
目からウロコより自分を否定されて、私をバカにしているのか、と怒
り出す人がいてもおかしくありません
(実際に何人もいたのでは ないか)。
このグリップ、キャストできないから、
ディッシュアングルを保ってくれます。
アプローチやパットのように小さい動きでの切り返し、
(最近テーマに なっていました)自分の望んだところではっきりします。
いわゆる、アドレスからフルスケールのトップまでの間の
どこでもスタート位置にできます。
良いことづくしですが、やっぱり、
これまでの自分がカワイイから、いきなりそれはできない、
となるのでしょう。なんか、殻を破るとか、2,3年前 のブロ
グに戻りました。
上に思い切り振りかぶって、下に力一杯振る、
からモディファイしている私は、
最初からこれを矯正しないことについて、
無理からぬことと思いまし た。動き出せませんよ、
こんな持ち方で。
しかるべきときに、できるようになるのでしょう。
でも今日はもう昨日の感覚が
消えてる、あれれ、おかしいな?昨日できたのに。