20150728

ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」: 全英オープンはザック・ジョンソンが8年振りにメジャー制覇!松山は後半失速し18位タイ!!

海外メジャー「第144回全英オープン」(スコットランド・セントアンドリュース オールドコース)は、悪天候が続き、27年振りに最終ラウンドが月曜日に持ち越され、5打差に25人が犇めくという大混戦の中、ともに6つスコアを伸ばしたザック・ジョンソン(米国)とマーク・レイシュマン(オーストラリア)、3ストローク縮めたルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)の3人が通算15アンダーで並び、4ホールで争われるプレーオフに突入。2ホールでバーディを奪ったジョンソンが競り勝ち、2007年の「マスターズ」以来となるメジャー2勝目を挙げた。1打差4位タイにはジョーダン・スピースとジェイソン・デイ(オーストラリア)が入った。
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「第144回全英オープン」成績
今年の全英オープンは、まさに天候に振り回された全英らしい全英だった。雨と風により2日間の予選ラウンドに3日間かかり、選手はスタートしたと思ったら、十数時間後に数ホール消化しサスペンデッドだったり、早朝から夕方まで本当に大変だった。そして日曜日と月曜日の決勝ラウンドとなったが、やはり雨が降ったり風が吹いたりという自然との闘いの中、もっとラッキーアンラッキーがスコアに出てくると思ったが、稀にみる激戦となった。不規則な予選ラウンドでは、全米オープンで1打差2位だったザックジョンソンが、ジョーダン・スピース、松山秀樹と同じ組で、一人だけ飛び出し2日間単独首位だったが、決勝ラウンドでは75,75と崩れ、49位に沈んだ。細切れの予選ラウンドの方が集中力をキープできたのだろうか?一方メジャー3連覇を狙ったスピースは、予選ラウンドはザックに翻弄され67、72で14位タイだったが、決勝ラウンドではひたひたと上位に追いつき、最終日16番のバーディで首位に並んだが、17番のボギーでプレーオフ進出には1打足りず、3連勝の夢が断たれた。しかし、そこまで迫ってきた彼の力は凄いと感じた。そして結局は最終日に66のベストスコアをマークしたザック・ジョンソンが大会を制した。
また今大会で目立ったのがアマチュアの活躍。アイルランドの22歳ポール・ダンは最終日こそ78を叩き30位タイに沈んだが、3日目に首位タイに立ち、ボビー・ジョーンズ以来85年振りのアマチュアの優勝を期待させた。そのポールを最終日に抜いたのが、6位タイの21歳ジョーダン・ニーブルジェ、12位タイのAshley Chestersとオリェ シュナイダージャンだ。まさに21歳ジョーダン・スピースの活躍が同世代のまだアマチュアの彼らに火をつけたのだろう。

そして、日本人初のメジャー制覇という期待を一人で背負う松山英樹は72、66、71、71で通算8アンダーで18位タイに終わった。2日目にはパットが決まり24パットで首位と4打差10位タイと優勝を狙える位置にいたが、また最終日も10番までに4つのバーディを奪い、首位に1打差まで迫ったが、12番で3パットのボギーを叩くと15番16番はショットが乱れ連続ボギーとし、日本人初のメジャー制覇の夢は次回までのお預けとなった。ちなみに松山以外の日本人選手は、案の定(?)全員予選落ちだった。
それにしても、最終日が月曜日になってしまったとは言え、また後半崩れてしまったと言え、松山の最終日のラウンドがテレビで観られなかったのは残念だった。報ステで途中経過を放送していたが、最終日の放送は12時過ぎからで、放送が始まるころには既に松山のプレーは終わっていた。もし松山が後半もスコアを伸ばし、日本人初のメジャー制覇を果たしていたら、その歴史的瞬間をテレビ朝日は全英オープンの放送権を持っていながら、放送しなかったことになっただろう。平日のレギュラー番組の放送を優先したテレビ朝日にはがっかりした。 from ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」