20150701

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開225-12

日見たテレビでは、プロ野球のコンディショニングコーチが、アメリカと日本のジュニア育成の違いについて語っていました。その話によると、子供は、11〜2歳をゴールデンエイジといって、非常に吸収力が優れている時期だそうで、そのゴールデンエイジまでの過ごし方が、18歳以降に伸びるか伸びないかを決定するそうです。

では、11〜2歳くらいまでをどうすればいいのかというと、その時期まではいろんなスポーツを経験するといい、ということで、最近優秀な若手選手を量産しているアメリカでは、小学校時代は4種類くらいのスポーツをさせるそうで、その後、3種類、2種類、という具合に絞り、大学くらいで一つになってくるそうです。だから、アメリカでは大学生でバスケとアメフトのどちらもプロレベル、なんていう選手が結構いるそうで、それはゴルフでも同様らしいです。だから、例えばミケルソンもゴルフでトッププロだけど、野球選手にもなれそうなくらいのレベルだったりするのでしょう。

そんなふうに、いろんなスポーツをやっておくことが、プロになるにあたって必要とされるハイレベルなことを習った時、すぐに吸収できる能力を高めるので、プロとして高いレベルで活躍できるそうです。

それに対し、日本では、子供の頃から一つのスポーツに集中させすぎるので、野球でもジュニア時代は上手いけど、大人になって高い技術が必要になるとついていけない、という選手が非常に多いということです。

日本でも、例えば、石川選手はサッカーや他のスポーツもやっていたそうだし、上田選手だって水泳で凄かったそうだし、古閑選手だって野球をやっていたとか、いくつかのスポーツをやっていた人で、ゴルフでも活躍している人は多いように思います。他にも、エルスはテニスも凄かったそうだし、タイガーもいくつかのスポーツをやっていたらしいし、ということで、どうやら、子供の頃は、いろんなことをやってる方がいいらしいです。

だから、現在小学生くらいのお子さんをお持ちの方で、出来ればプロゴルファーになってほしいと思っている方も、そうであれば逆に、他のスポーツもやらせてあげることが、結局は成功につながる可能性は高いと言えそうです。しかし、そうなると、他のスポーツに興味を持ってしまい、ゴルフに専念できないと心配かもしれませんが、そうなったのしたら、そういう才能だったと考えるしかないでしょう。

それでは今日もレッスン公開をお楽しみ下さい・・・

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